チューリッヒからミュンヘンに移動し、これから日本に向けた最後のフライトになります。
行程① 移動 羽田→フランクフルト
行程② 移動 フランクフルト→チューリッヒ
行程③ 滞在 グリンデルワルト
行程④ 移動 チューリッヒ→ミュンヘン
行程⑤ 移動 ミュンヘン→羽田 ※今ココ
ドイツ・ミュンヘン空港 プチ探索
乗り継ぎ時間が結構ありますので、一旦空港の外に出てドイツの空気を感じる事にします。
スイスとドイツはシェンゲン協定加盟国のため、出入国審査なく自由に出入りできます。
ということで、トランジットの方向には進まず、到着ロビーに出ます。
ドイツ初上陸です。
到着ロビーのすぐ隣にはスターバックスがあります。
友人にスタバグッズを買ってきてとお願いされていますので、後で立ち寄ることにします。
空港の外に出てみます。
こちら方面は、タクシーやバス乗り場がありました。
何もなさそうですので、来た道を戻ることにします。
別の出口から出てみました。
こちらは、先に行くとターミナル1があります。
ターミナル1とターミナル2の位置関係はこんな感じです。
ターミナル2の入り口です。
入り口にはターミナル2の該当航空会社の看板があります。
主要な航空会社はターミナル2に集まっています。
折角なのでターミナル1に行ってみます。
ターミナル1はこんな感じです。
これといった特徴はなく、いたって普通のターミナルな印象です。
ターミナル1側からターミナル2に向かって撮影しました。
ターミナル1と2の間には広場があり、何かのイベント用と思われる建造物を構築中です。
ターミナル2に戻りましてスターバックスで友人に頼まれたマグカップなど合計9点を購入しました。
チューリッヒ空港で購入した分を足すと、合計13点です。
ターミナル2のチェックインカウンターフロアーです。
日本までのチケットは既に持っていますので、カウンターには寄らず、そのままセキュリティーチェックに向かいます。
NH218便は定刻での出発予定です。
自動ゲートにチケットをかざし、制限エリア内に入り続けてセキュリティーチェックに進みます。
セキュリティチェックは上級会員(スターアライアンスゴールド)の専用ゲートを使用しました。
ビジネスクラスのチケットとスタアラゴールドの会員証を同時に提示したので、どっちの条件で専用ゲートを使えたのかは良く分かりません。
スタバグッズを大量買いしたため、セキュリティチェックのご年配の係員に苦笑いされました(笑)
ミュンヘン空港 ビジネスクラスラウンジ(シェンゲン外)
出国審査を済ませ、まずはラウンジに行き、搭乗前にシャワーを浴びる事にします。
ミュンヘン空港のラウンジはルフトハンザ・ドイツ航空のラウンジになります。
受付で、ビジネスクラスのチケットとスタアラゴールドの会員証を同時に提示したので、ビジネスとセネターの両方ラウンジにアクセスが可能となります。
まずは、受付にシャワーを使いたい旨を言い、シャワー室の場所を教えてもらい、シャワー室の受付に利用したい旨を伝えます。
幸い、シャワー室に空きがありましたので、そのまま案内されました。
シャワー室ですが、めっちゃ広いです。
初めて入った人はビックリするかもしれません。
ざっくり言うと、ANAラウンジのシャワーブースの倍の広さです。
一番奥がトイレです。
中央にシャワーブースです。
その場を180°ターンして、入り口すぐ隣に洗面台があります。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ全てロクシタンです。
シャワーを浴びてサッパリした所で、ラウンジの中に入ります。
セネターラウンジよりもビジネスラウンジの方が空いていましたので、そちらに行きます。
人がほとんどいません。
せっかくなので、軽食を頂きます。
ドイツといえば、ソーセージです。
ANAビジネスクラス搭乗
搭乗時間が近づきましたので、搭乗ゲートに向かいます。
搭乗ゲートは、ラウンジからは結構離れた場所にあります。
搭乗ゲート入口には、ANAの看板がありますので、迷う事がなく安心です。
搭乗ゲートに到着です。
本日搭乗の機材はB787-9です。
時間になりましたので搭乗です。
いつものビジネスクラスの座席です。
ANAのビジネスクラスは6回目になりますので、もはや何の感慨も湧きません。
慣れとは怖いものです。
初めてベトナム線で搭乗した時に感じたあの感動をもう味わえないのが残念で仕方ありません。
出発時間となりました。
離陸し、シートベルトサインが消えてたところで、機内食の時間です。
アミューズです。
アペタイザーです。
メインです。
食後の飲み物と全航空会社共通の置き場所に困るいつものチョコレートです。
食後の飲み物を何にするか悩んでいたら担当CAさんが紅茶を勧めてくれました。
担当CAさんおススメの銘柄(ロイヤル デライト)をチョイスします。
この銘柄がお気に入りでよく飲まれているそうです。
確かに、とてもフルーティーな香りで非常に飲みやすい味です。
すこし迷ったのが、このティーパック、どうするのが正解なのでしょうか。
カップに入れたままなのか、カップから取り出してお皿の上に置くのか。。。
お皿の上に置くと、当然お皿が紅茶で濡れて見た目はよくありません。
かといって、カップに入れたままだと、味がどんどん濃くなっていきます。
誰か正解を知っていたら教えて下さい。
メニューです。
食事が終わった所で、トイレで歯磨きをして就寝します。
が、3時間30分程したら目が覚めてしまいました。
眠れそうになかったので、動画を見て時間をつぶします。
小腹が空いたので、フルーツとアイスをオーダーします。
1時間30分ほど、くつろいでいましたら、朝食の時間となりました。
和食です。
往路便のファーストクラスみたく、白米を丼物に変更したいとリクエストしたら、白米はデフォルトでお皿に盛り付けてあり、白米だけを除く事ができないので、ぜひ両方召し上がって下さいとの事で、両方頂きます。
食後は、再びCAさんおススメの紅茶です。
今回の担当CAさんは若い方で、なかなかノリの良い方でした。
ANAのビジネスクラスに何回か搭乗して感じた事ですが、表現が適切かどうかですが、
若い方の「アタリ率」と中堅(30代~40代前半)の「ハズレ率」は、ほぼ同じ感じです。
若い方は仕事には不慣れな分、一生懸命さと元気でカバーする傾向があり、こちらとしても応援したくなり、些細なミスなどは全く気になりません。
30代~40代前半は、CA職に限らず社会人として職場にも十分慣れて正に脂が乗っている状態ですが、その反面、仕事に慣れ過ぎているため、自分中心の世界に陥りやすい傾向が強いです。
でも実は、仕事のほとんどは他人に支えられて出来ており、自分単独の力というのは、ほんの僅かだと思うのです。
これに気付いている人は、謙虚な態度ですが、気付いていなく、私はデキル男(女)と勘違いしている方は、本人は普通に仕事をしているつもりでも、所々の所作や態度にそのプライドの高さや「悪い意味での仕事の慣れ感」の一部が垣間見えてきます。
顧客(お客)の立場からは、これがよく感じ取れます。
まぁ、何が言いたいかといいますと、中堅の方の卒ないサービスよりも、若い方の失敗しても謙虚さと一生懸命さが感じられるサービスの方が居心地が良いという事です。
初心忘れるべからずとはよく言います。
自分自身にも常に言い聞かせて仕事をしています。
因みに、ご年配の方のサービスは、ある意味人生を達観しており、ブラックジョークの1つでもかます余裕があり、こちらは別世界です(笑)
コレ、一度経験すると、抜け出せません(笑)
話が少し脱線しました。
朝食後、まったりと1時間30分程過ごした所で、羽田空港に近づいてきました。
日本の光景が眼下に広がります。
やはり日本の光景を見ると安心感が出てきます。
高度をどんどん落としていきます。
羽田空港のD滑走路の横を通過し、着陸です。
ゲートに到着して、入国審査を済ませ、無事に日本に帰国しました。
今回のスイス旅行は、あまり天気に恵まれませんでしたので、次の機会があれば是非リベンジしたいとこです。
また、ファーストクラスは2回連続でトラブル発生です。
2020年7月に予定していますセントマーチン島旅行での復路便(JFK→NRT)で最後のファーストクラスに搭乗予定ですが、今度こそはトラブルが無い事を期待したいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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