中国高速鉄道に乗って徐州東駅と南京南駅まで行ってきた [2017年9月12日]

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これから中国版新幹線である中国高速鉄道に乗って上海虹橋駅から徐州東駅まで行き、その後、南京南駅まで移動します。

除州東駅は上海と天津の間くらいにある駅です。

乗車券は日本からCtripで予約し、前日に上海虹橋駅の窓口で引き換え済です。

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往路(上海虹橋駅→徐州東駅)

上海虹橋駅は、相変わらずの広さです。
地下鉄駅から高速道路駅まで結構距離があります。
しいて言うならば、日本の東京駅の総武線快速のホームから新幹線のホームまでの距離といった感じです。

中国高速鉄道駅に入る前には、セキュリティーチェックがあります。

これ、引っかかっている人、今まで見たことがありません。
どういったレベルがNGなのか気になるところです。

中国でセキュリティチェックを通る度に昔、ミリタリー好きの知り合いが飛行機で中国に行った際、その時の服装が迷彩服を着ており入国審査で身柄を拘束されたのを思い出します。

改札エリアに入ります。

中国は漢字の文化ですので、表記もそれとなく分かります。

駅のホームは時間になるまで入れません。
飛行機と同じです。

上海虹橋駅は巨大駅ですので、ものすごい人です。

改札エリア内の切符売り場です。

残席情報が分かるが非常に良いです。
日本でも導入して欲しいシステムです。

時間になり、改札がオープンし、ホームに入ります。
ちょうど電車が到着します。

海外の電車は時間が不正確なのが常ですが、中国高速鉄道は基本時間通りです。

なお、改札は10分程度でクローズしますので、注意する必要があります。
電車が出発していなくても改札は容赦なくクローズします。
日本の様な駆け込み乗車は出来ないシステムです。

私が乗車した2等車(普通席)は満席です。
親子連れが多い印象です。
日本の様な静寂さを期待してはいけません。

中国は日本と違い平地が多いですので、カーブも少ないため揺れも少ないように感じます。
都市間はガンガン速度を上げます。

飲料水コーナーもあります。
飲んでいませんので美味しいかは不明です。

約3時間乗車し、目的地の徐州東駅に到着です。

ホームにしばらくいたら反対側のホームに電車がやってきました。

中国高速鉄道は、到着用の改札と出発用の改札が分かれています。
これも飛行機と同じです。

徐州東駅の到着用改札は下のフロアです。

改札を出ると、いつもの中国の香りが漂います。

この後、徐州での用事を済ませます。

復路(徐州東駅→南京南駅)

徐州での用事を済ませ、再び高速鉄道に乗って移動となります。
翌日に南京空港から韓国(釜山)に移動するため、本日の宿泊先は南京市予約しているため、南京南駅に向かいます。

駅舎に入る時にセキュリティーチェックを済ませ、中に入ります。
出発は上のフロアです。

出発フロアは広いです。
さすが中国です。

改札は1ケ所です。
自分の乗る電車の時間にならないとゲートにチケットをかざしてもエラーとなりゲートは開かないシステムです。
上の電光掲示板で、どの対象列車が改札を通れるのかを表示しています。

時間になりましたので、ホームに入ります。

土地が十分にある中国は、高速鉄道の駅も日本とはスケールが違います。

座席は2等車で、復路も満席です。
1時間と少々で南京南駅に到着です。

折角なので、乗って来た電車が出発する様子を撮影しました。
どうって事のない普通の動画ですが。

改札を出た所ですが、南京南駅も上海虹橋駅に負けず劣らずにデカイです。
先が見えません。。。

南京南駅のケンタッキーで夕食を取り、地下鉄に乗ってホテルのある新街口駅に向かいます。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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