北海道苫小牧市のミール展示館(苫小牧市科学センター)に行ってきた [2020年7月17日]

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夕方から太平洋フェリーに乗船しますが、乗船時間まで時間がありますので苫小牧市のミール展示館(苫小牧市科学センター)に行きます。

宇宙ステーション「ミール」はロシア製です。
ちょうど今年の1月末~2月頭にかけて機内に落とした携帯電話を回収しにモスクワに行き、その際本場モスクワの宇宙関連展示施設2ケ所を訪れましたが、まさか苫小牧市にミール博物館があるとは何とも不思議な感じて勝手に運命を感じてしまいます。

本場モスクワの宇宙関連展示施設の訪問記事は下記になります。

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まずは腹ごしらえ(海の駅ぷらっとみなと市場)

新千歳空港駅から電車に乗って苫小牧駅にやってきました。

駅前のロータリーにはタクシーが駐車していますが、お客がいなく退屈そうです。

まずは昼食です。
北海道といえば海産物ですので苫小牧市公設地方卸売市場の横にある海の駅ぷらっとみなと市場に行きます。

苫小牧駅からは距離がありますので、普通の人はタクシーを使うのでしょうが、節約志向兼健康志向の私は徒歩で向かいます。
時間にして約30分です。

約30分歩いて到着しました。

建屋の中は、手前がお店で奥が食堂です。

ここで昼食を頂きます。
海鮮丼(普通盛り):2,000円、ほっきカレー(普通盛り):800円の合計2,800円です。

お店の人が全部食べれるのか心配していましたが、この程度の量は全く問題ありません。

美味しく頂いたところで、ミール博物館に向かいます。

ミール展示館(苫小牧市科学センター)訪問

海の駅ぷらっとみなと市場から来た道を戻ります。
もちろん徒歩で移動です。

歩くこと約10分少々で到着です。
食後の運動としてちょうどいい感じです。

科学館らしく壁面にソーラーパネルがあります。

入口前にはSLが展示してありました。

入館料は無料です。
新型コロナウィルス感染防止のための換気処置としてドアは解放してあります。

中に入ったら、いきなりミールがどーーーん。

ミールの内部も窓越しですが見る事ができます。

残念ながら、今のご時世は内部に入る事ができません。
決して、入館客が私一人で超閑散していて、どう考えても感染する無いと思って係の人に言って入れてもらうような事はしてはいけません。
素直にあきらめましょう。

建屋いっぱいにミールが収まっていますのでミール全景を撮影することはできません。

子どもにも分かりやすくふりがな付きで解説があります。
モスクワでは解説はロシア語と英語のため、まともに理解しようとすると頭と時間を要するので、どうしてもビジュアル中心の見学となってしまいますが、日本では日本語で漏れなく解説がしてありますので、やはり展示館は日本に限ります。

こちらはドッキングゾーン。

これがドッキングポート。
宇宙空間でいざドッキングしようとしたらドッキングが出来ず、ドッキング部の部品の寸法を間違えていた、なんて事が万が一にもあったら搭乗員は絶望することでしょう。
そう考えるとドッキングって非常にドキドキするフェーズですよね。

写真奥が入り口です。
カウンターには新型コロナウィルス感染リスクのある飛沫の飛散防止のためのシートで覆われています。

こういった場所に萌えます。

展示物について、色々説明があります。
非常に勉強になります。

ちなみに、この苫小牧市にあるミールですが、コレ予備機です。
つまり本物です。
レプリカにはない科学者と製造者の意思をミール越しに感じなくもありません。
ミールの造りが宇宙に行くことを前提としており、製造ミスは即命取りとなるため、一つ一つの造りに気合を感じます。

この苫小牧市にあるミールは下記写真の赤枠の部分の予備機になります。

発電装置であるソーラーパネルです。
本当は広げたいところでしょうが、建屋の予算の関係上でしょうか収納された状態です。
建屋は税金で建てていますのでしょうがありません。

作業服の展示もしてあります。
展示前に洗濯しているのでしょうね。
さすがに未洗濯の状態だとニオイが気になる所です。

実際に宇宙空間にあるミールの船内活動の様子です。
この左下の写真で気になる事を発見します。

この写真に写っている宇宙食の写真、モスクワの宇宙飛行士記念博物館で見たのと同じです。
当たり前といえば当たり前ですが、以前見た物に関連する写真があると、なんだかうれしくなります。

ちなみに下記写真がモスクワの宇宙飛行士記念博物館に展示してあった宇宙食です。
確かに同じ宇宙食です。

モスクワの宇宙飛行士記念博物館に展示してあった宇宙食

ミール展示館ですが、日本人宇宙飛行士の紹介もちゃんとあります。
みなさん素敵なポーズでキマッています。

アメリカのスペースシャトルの説明もあります。
ここではアメリカもロシアも仲良しです。

ミールに訪れた事のある海外の宇宙飛行士です。
この左上の女性、上記の宇宙食と一緒に写っている写真と同一人物でしょうか。
気になる所です。

階段を上がって2階です。

こちらも宇宙に関連する展示があります。

現在の宇宙食です。
色々な食材がありますので昔と比べると過ごしやすくなったのでしょうね。

実際にミールにあった物が日本にあるのには驚きます。

2階から建屋内部を撮影しました。
スマートフォンの広角モードでの撮影です。

見ていただくと分かりますが、建屋自体はけっこう狭いです。

2階のその先は科学センター側になります。

宇宙服の立て看板(パネル写真)がありますが、新型コロナウィルス感染防止のため、写真撮影は不可です。

科学センター側エリア(宇宙関連展示)

ミール展示館から2階の連絡通路を通って科学センター側にやってきました。
このエリアは宇宙に関する展示が少しと科学全般に関する展示がメインでしてあります。

ミールがありますので、宇宙の説明をしない訳にはいきません。

無重力の状態の炎です。
ふむふむ、勉強になります。

地球に近い宇宙空間で太陽にさらされていないと何と-120℃です。
ANAのエコノミークラスで提供されるカチカチのハーゲンダッツも究極的にカチカチになることでしょう。
TVの企画で、国内実験施設で-120℃のハーゲンダッツをANAの職員と一緒に実験して欲しいところです。

宇宙開発の歴史です。
この区画、小学生の自由研究が完結できるレベルです。
でも丸々コピーはいけません。
自分なりの考察をつけましょう。

ミール展示館ですが、国際宇宙ステーションの説明もあります。

こちらはミールの説明。
アメリカのスペースシャトルがドッキングした時の写真です。

こちらはアメリカのスペースシャトルの模型です。
このサイズ、結構お金が掛かっていそうです。

スペースシャトルで使われていた軌道表示装置(本物)です。
時代を感じます。
このコンピューターよりも今のスマートフォンの方がはるかに高性能です。

科学センター側エリア(一般科学関連展示)

こちらは一般科学に関する展示です。
来館客は私一人です。
最後の方に親子が1組だけ来ました。
平日はこんなもんでしょうか。

無限トンネルです。
丸い穴から覘くのですが、こちらも新型コロナの影響で覗き見る事は叶いません。

ですので、装置の横からスマホを入れて撮影しました。
なるほど、確かに無限に見えます。
鏡をお互いに反射させるとこの様に見えます。

こちらは太陽と太陽系の惑星の比率を同じにしたモデルの展示。
地球はショーケースの左から3番目です。

プラネタリウムも新型コロナの影響で中止。

色々展示物があります。
子どもは楽しめることでしょう。

1階はヘリコプターが展示してあります。

なぜかJALの国際線ビジネスクラスのシートもあります。
短距離路線のシートでしょうか。

航空機のエンジンも展示してあります。

飛行機が飛ぶ仕組みについて実物を交えた解説がありますが、触る系の展示は全て新型コロナの影響で運用停止しています。

全て見終わり外にでます。
出て気付いたのが、どうやらここは入り口。
多分正規のルートは、科学センター→ミール展示館なのでしょう。

外にはパラボラアンテナがありました。

実際にアンテナの真ん中に立ってしゃべると声の反射を聞くことができるとの事ですが、一人では確認する術がありません。

このミール博物館ですが、本物志向の私としては相当ポイントが高いです。
宇宙に興味のあるキッズは一度は訪れる価値のある場所です。
レプリカではなく本物に触れるというのは貴重な経験です。
「これは実際に宇宙に行くことができるものなのか」と感じながら展示物を見ると一味違った感覚を感じる事でしょう。

程良い時間となりましたので、いよいよ今回の旅行のメインイベントである太平洋フェリーの乗船に向かいます。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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