ゴールデンウィークの休みを利用してアジアを数ケ国訪問してきました。
＜移動内容＞
・4/28 羽田空港 → 韓国（金浦空港）
・4/28 韓国（仁川空港） → マレーシア（クアラルンプール空港）
・4/29 マレーシア（クアラルンプール空港） → バンコク（スワンナプーム空港）
・5/2 バンコク（スワンナプーム空港） → シンガポール（チャンギ空港）
・5/2 シンガポール（チャンギ空港） → マレーシア（クアラルンプール空港）
・5/3 マレーシア（クアラルンプール空港） → 成田空港
全部で6回飛行機に乗ります。
羽田空港国際線ターミナル混雑状況（AM6時30分ごろ）
最初のフライトは、大韓航空で韓国経由でマレーシアに向かいます。
エコノミークラスのチケットを購入し、大韓航空の貯まっているマイルにダイナースクラブのポイントの一部を大韓航空のマイルに充当してビジネスクラスにアップグレードしました。
実は、ゴールデンウィークに飛行機に乗るのは今回が初めてです。
ニュースでよく混雑している状況が放送されているので、3時間すこし前に空港に到着する様にしました。
大韓航空では私は上級会員ではなく、ビジネスクラスでも羽田空港はセキュリティチェックは優先レーンを使用する事ができないので、早めに空港に到着するようにしました。
3時間すこし前に到着しましたが、大韓航空のカウンターはまだオープンしていません。
カウンターがオープンするまでの間、空港の混雑具合をチェックします。
ANAエコノミークラスのカウンター
まずは、ANA側のカウンターです。
朝はANAの出発便が重なります。
エコノミークラスの行列はヤバいです。
カウンター前の列には収まりきれず、通路側まで続いています。
セルフチェックイン組のバゲッジドロップの行列も相当です。
エコノミークラスは3時間前の到着必須です。
ANAビジネスクラスのカウンター
続いてビジネスクラスのカウンターです。
こちらも結構な行列です。
普段のエコノミークラスの行列具合といった感じです。
この行列具合ですと、3時間前とは言いませんが2時間前には空港に到着しておきたいレベルです。
ANAファーストクラスのカウンター
最後にファーストクラスのカウンターです。
分かりやすいように上のフロアから撮影しました。
まったく混雑していません。
というか、ビジネスクラスとエコノミークラスとのギャップが凄すぎです。
まさに航空会社のステータスのヒエラルキー（階級社会）をよく表しています。
中々の衝撃的な写真です。
ファーストクラスやダイヤモンド会員の方は、ゴールデンウィークの混雑など気にせず普段通りの時間感覚で空港に到着しても問題ありません。
その他のカウンター
JAL側ですが、ANA側の画像インパクトが凄すぎでチェックし忘れました。
それらしい写真は、出発時間を映した下記しかありませんでした。
右側をのカウンターを見る限りは、それほどの混雑はしていない様に思われますが、左側はそれなりに混雑している様に見えます。
ちなみにANAとは反対側のK、Jカウンター前の状況写真です。
特段混雑している様子はなく、普段通りといった感じでした。
搭乗便が少ないからでしょうか？？？
中国系の航空会社のカウンター前の行列も中国系航空会社に見られる普段通りの行列具合でした。
出国審査後
大韓航空のチェックインカウンターがオープンしたら速攻チェックインします。
ANA側の乗客の混雑に巻き込まれる前にセキュリティチェックを通過しました。（セキュリティチェックは約10分程度で通過）
出国審査後のエリアは、カウンター前の行列が嘘の様です。
多分これから混雑すると思います。
大韓航空は羽田空港ではJALのラウンジを使用しますので、ラウンジでジンジャーエール（レモン入り）を頂きます。
JALのラウンジは実は今回が初めてです。
搭乗時間まで空港をウロウロします。
時間が来たので飛行機に乗って金浦空港に向かいます。
大韓航空 KE712便（HND→GIM） ビジネスクラスです。
機内の写真はありません。。。
韓国（金浦空港）到着～仁川空港に移動
金浦空港に到着しました。
到着ロビーは閑散としています。
実は、上記到着便の写真を見て分かるように自分の乗った飛行機が到着する前にすでに金浦空港に到着した便が重なっており、イミグレーションがかなり混雑していました。
金浦空港は過去10回以上訪問していますが、この混雑具合は初めてです。
羽田空港ではなく金浦空港でゴールデンウィークの洗礼？を受けました。
普段は並んでから5～10分以内で入国できるところ、今回は入国まで20分以上並びました。
（10時50分に着陸して、到着ロビーに着いたのが11時24分）
これから電車に乗って仁川空港に移動します。
約1時間の移動です。
仁川空港に到着しました。
大韓航空は新設ターミナル側（ターミナル２）になります。
仁川空港第2ターミナルの出発フロアのチェックインカウンター前です。
非常に開放感のある素晴らしいデザインです。
クアラルンプール行きのKE671便は予定通り16時35分の出発です。
チェックインは羽田空港では金浦空港までででしたので、仁川空港で再度チェックインをします。
預け荷物もありませんので、セルフチェックインで速攻終了です。
制限エリアにやってきました。
こちらも非常にきれいで解放感があります。
大韓航空のビジネスクラスのラウンジの入り口です。
反対側の窓からの景色です。
第二ターミナルは非常に綺麗で開放的で素晴らしいのですが、個人的に残念なのは、もう大韓航空では、第一ターミナルのSKY HUB LOUNGEのセルフで作れるビビンパが食べれなくなった事です。
ぜひ第二ターミナルのラウンジでもセルフビビンパのカウンターを設置してほしいと切に願っております。
大韓航空 KE671便（ICN→KUL） ビジネスクラス
大韓航空のラウンジで時間をつぶし、搭乗ゲートにやってきました。
今回搭乗する飛行機（B777-300）です。
座席は2-3-2のアブレストです。
中央3列シートの通路側の座席です。
幸いな事に隣は空席でしたので、非常に快適に過ごすことができました。
ビジネスクラスは疲れ知らずですので、あっという間にマレーシア・クアラルンプール空港に到着です。
初めて訪れる空港はどんな感じなのかいつもワクワクします。
サテライト側に到着しましたので、空港内電車に乗ってイミグレーションまで移動します。
クアラルンプール空港はシンガポール・チャンギ空港と同じく制限エリアには到着客と出発客が混在しています。
入国審査では何も聞かれず、パスポートにハンコを押してくれました。
さすが日本のパスポートの信頼度は抜群です。
入国しましたら、夜も遅いのでさっさとホテルに移動します。
現地時間はすでに夜10時30分を過ぎています。
KLIA Express（KLIA Ekspres）に乗ってKL Sentral駅に移動します。
KL Sentral駅に到着し、本日宿泊する駅直結のHilton Kuala Lumpurに無事到着しました。
初めて訪れる国で夜到着する場合は、街中に出て現地の治安状況を肌で感じる事が出来ませんので、必ず空港直結のホテルか空港駅からの電車の停車駅直結のホテルか空港から専用シャトルサービスのあるホテルに泊まるようにしています。
これは自分で決めた一人旅のマイルールです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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