ベトナム初入国~現地ローカル食堂~ホテル宿泊(ベトナム バクニン市) [2017年10月16日]

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初めてベトナムに行ってきました。
その時の滞在記を簡単ですが紹介したいと思います。

アライバルビサを取得して入国

目的地のベトナムの空港はノイバイ空港です。
ハノイ空港とも言いますが、正式にはノイバイ空港になります。

使用した航空会社はキャセイパシフィック航空で

・成田空港→香港空港 CX501便
・香港空港→ノイバイ空港 KA295便

という香港を経由するルートです。

キャセイパシフィック航空(CX501便)で成田から香港まで移動し、そこからキャセイドラゴン航空(KA295便)でノイバイ空港に向かいます。

香港空港までのCX501便はワイドボディの大型機ですが、ベトナムまでのKA295便はA321の小型機になります。
香港空港に到着しましたら、KA295便はNORTH SATELLITE CONCOURSEからの出発のため、空港内のバスで搭乗ゲートまで移動します。

バスで移動中、ルフトハンザドイツ航空のA380が駐機しており、翼の下からという貴重なアングルなので撮影しました。

NORTH SATELLITE CONCOURSに到着し、時間なった所で搭乗します。
事前に機体後方部の窓側を座席指定していましたが、いざ搭乗したら私の座席の周りは、オレンジの服を着たアジア系のお坊さんの集団(30~40人くらい)に囲まれてしまいました。

お坊さんパワーで心が浄化しそうです。


実質、約1.5時間の短いフライトです。
天気が悪いのは事前に分かっていましたが、途中けっこう揺れました。
あたりまえですが、何事もなく無事、ノイバイ空港(ハノイ空港)に到着です。

今回は仕事で来ており、何回も来る予定でしたので商用(タイプ:DN)アライバルビザを取得します。

実は20US$を追加で支払うと、優先的にビザを発行してもらえるサービスがあります。
(このサービスは招聘状を取得してもらったベトナム企業側から申し込んでもらう必要があります。申し込みの際、ベトナム入国時の搭乗便を聞かれます)

今回はこのサービスを利用してビザを発行しました。

空港に到着するとアライバルビザ用紙記入カウンターの近くで自分の名前のプラカードを持った係の人が立っています。

係の人に名前を告げて、パスポートとビザ用の写真とUS$で申請料金を渡すだけで後はすべて係の人がやってくれます。(記入用紙に書く必要もありませんし、招聘状も渡す必要はありませんでした。招聘状は一応持っていきましたけど)

係の人はビザカウンターに並んでいる外国の方に堂々と割り込んでカウンターの人に手続きを依頼します。
その間、椅子に座って待っていますがおおよそ10分くらいでビザの発行が完了します。
(2回目のビザ申請時はイミグレーションに長い行列ができており、その時は担当の係の人は行列に並ぶようにとの事で、並んでいる途中でビザの発行が完了し、並んでいる列まで持ってきてくれました)

無事ビザを取得して入国しました。
10月ですが、当然暑いです。到着ロビーを出た瞬間、モワッとした熱気を体全体に感じます。

ホテルに移動

早速、ホテルに手配して頂いたタクシーに乗ってホテルに移動です。
タクシーに乗って約1時間。ひたすら高速を突き進み、ホテルに到着しました。
ホテルの名前は「WORLD HOTEL」。
韓国系のホテルです。
1泊70US$で、朝食・夕食付き、洗濯無料です。
洗濯は朝出すとその日の夕方には終わって部屋に置いてあります。

チェックイン時になんと、パスポートを没収(預かる)されます。
どうやらこの界隈のホテルはみんなフロントがパスポートを預かる様です。
海外では命の次に大切なパスポート。本当に大丈夫か不安になります。。。。

お部屋は広く、スーツケースを広げるスペースも十分あります。
シャワーもお湯がちゃんと出て、水圧も十分で全く問題ありません。
テレビは韓国系ホテルだけあって、インターネットTVとなっており、ほぼ韓国語の番組しかありません。
NHKなんてあるわけありません(笑)

で、同ホテルの洗濯サービスですが・・・・・・

服のタグに部屋番号を油性のボールペンで書かれました( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)

ここはベトナム。
日本での常識は通用しません。
いいですよ~、この感じ。嫌いじゃありません(笑)

ローカルすぎる食堂でベトナム料理を堪能

ホテルにチェックイン後、移動で疲れていますが、ローカル食堂でベトナム料理を食べます。

お店の周りの人通りは、ほとんどありません。

お店の方が入り口で調理をしています。

1階は満席のため3階に移動し、お店の家族(子ども)が宿題をやっている隣のテーブルで食べます。
しいて言うなら、日本でいう昔ながらの下町の食堂の様な感じです。
家族とお客が同居するのは今の日本では、あまり見られない光景かもしれませんね。

本場のフォーを頂きました。
非常にさっぱりしていて、移動で疲れた体には染み渡るほどおいしかったです。
直に箸やスプーンをテーブルに置かないのは衛生面での予防処置です(笑)

食事が終わりましたら、車に乗ってホテルに戻って今日1日が終了です。
お疲れ様でした。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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