オーストラリア 国立海洋博物館に行ってきた [2018年11月23日]

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シドニーで一番行きたかった場所である国立海洋博物館に行ってきました。

ホテルからは徒歩20分。
市内散策も兼ねて一石二鳥。
まぁ、節約しているだけですが・・・

途中にあった適当なお店でサンドイッチを購入し、イートインスペースで食べて体力回復。

GoogleMapの案内に従って進みます。

ピルモント橋が見えてきました。

ピルモント橋です。
ここを渡れば博物館に到着します。

GoogleMapでは「細い線」で表示されていますが、実際の橋はしっかりしています。
私は基本的に行こうとしている場所までの「地図」は見ますが、「航空写真」は見ません。
「写真」で見てしまうと実際に見た時の感動が減ってしまうので。。。

右側奥には海洋博物館の駆逐艦「ヴァンパイア」が見えます。

橋を渡り切った所で、来た方向に向かって撮影。
シドニーのビル群が見えます。
天気も雲一つないド晴天です。

橋を渡り、右側にある海洋博物館に向かいます。

海洋博物館です。

中に入って、駆逐艦や潜水艦の内部に入るために7AU$を払います。
非常に良心的な価格でお財布にやさしいです。

そして、駆逐艦に向かいます。
外側から一枚撮影。

この建屋から駆逐艦の中に入ります。
ちなみに右側から駆逐艦、左側から潜水艦に入れます。

ついに乗船。
この駆逐艦「ヴァンパイア」は、進水:1956年、退役:1986年の第二次大戦後に運用されていた駆逐艦です。

後ろの甲板から撮影。
人も少なく快適、快適。

甲板からのシドニーの風景。

前甲板にやってきました。
主砲です。

ちゃんと先端に異物混入防止の詰め物をしています。
この位置で主砲を発射したら、ものすごい音がするのでしょうね。

こんな休憩イスもあります。
ただし、暑いので座っている人は皆無です。

艦首側に向かって撮影。
軍用艦はやはりテンションが上がります。

側面通路は思ったよりも狭いです。

もう一段上から艦首側に向かって撮影。

レーダー関係の設備です。

内部に入ります。
やはり軍用艦ですので、内部は狭いです。

内部の造りが旧世代の軍用艦といった感じがします。

こちらは医務室。
盲腸くらいの簡単な手術ならできるのでしょうか。
腹部大動脈解離や心臓バイパスの手術は無理そうな感じです。

こっちは多分お偉いさん用のお部屋。
ここでミーティングとかするのでしょうか。

こちらは食堂

ぐるぐる艦内をまわります。

こちらは、これまたお偉いさん用と思られるスペース。
何となく、ここで食事をするような感じです。

こちらは、作戦室と思われます。
今でいうCICでしょうか。

誰もいなかったのでフラッシュを使って撮影。
ディスプレイの少なさが時代を物語っています。
現代の駆逐艦とは全く違う様相です。

こちらは艦橋。

次は潜水艦に行きます。

こちらの潜水艦はオンスロー号といいます。
1969年就航、1999年引退の30年選手です。

実は潜水艦を見るのも乗るのも生まれて初めて。

連絡橋を渡り、潜水艦の甲板に向かいます。
この連絡橋ですが潜水艦側は完全固定ではなく「停留」のため、しっかり揺れます。

潜水艦の甲板です。
ちゃんと転落防止用のネットがありますので安心です。
この先から内部に入ります。

内部は写真を撮影していいのかよく分からなかったので撮影せず。
感想としては、軍用潜水艦だけあって、ものすごく狭いです。
見学通路は一方通行。
ほとんどの区画はまっすぐ立つと天井に頭をぶつけます。
この狭い空間でずっと作戦行動するとは、閉所恐怖症の人は1000%無理でしょう。

トイレも狭いです。
シャワー室もありますが、鬼狭いです。
魚雷室にも睡眠室があります。
艦長室がテレビでたまに放映される極小住宅の寝室レベル。

地上に出れないこの極限環境下に耐えられるとは軍人さんとはスゴイ職業です。

ちなみに内部にご年配の説明員がいます。
おそらく当時乗艦していた方だと思います。


最後に帆船「エンデバー号」に行きます。

パイレーツ・オブ・カリビアンに出てきそうな船です。

甲板はこんな感じ。

船内はこんな感じ。

正直、帆船系は興味がありません。
船は軍用艦と豪華客船が興味範囲です。

この船でパイレーツ・オブ・カリビアン風のバーを期間限定で営業したら人気がでそうです。

次は水上バスに乗って、ハーバーブリッジを渡ります。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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