シンガポールのセントーサ島に徒歩で行ってきた [2018年9月23日]

スポンサーリンク
スポンサーリンク

いつもはシンガポールでは、チャンギビレッジに引きこもっていますが、今回は久々に外出。

今までためらっていましたが、意を決してシンガポールのド定番観光スポットの一つであるセントーサ島に行きます。
ただし、節約のため徒歩で。

まずは、セントーサ島への入り口である地下鉄ハーバーフロント(Harbourfront)駅に到着。
普通の人は、ここからセントーサエクスプレスに4S$払って乗りますが、私の様な節約志向型の人は徒歩で向かいます。

ちゃんと節約志向型の人用に案内板があります。
「Sentosa Boardwalk」と案内がありますので、その示す方向に向かってひたすら歩きます。

案内板に従って進むと外にでます。
人類最大の贅沢である冷房の効いている室内から暑い屋外にでます。

この左側のながーーーい道がセントーサ島に続く専用通路「Sentosa Boardwalk」。

ちゃんと看板もあります。

では、向かいます。

右手には海が見えます。
でも暑いのでさっさと進みます。

ここからが、「Sentosa Boardwalk」です。
心が折れそうな人のためにあと何メートルか教えてくれます。
徒歩で向かう節約志向型の人が結構います。
お友達になれそうです。

振り返って撮影。
奥の建物がハーバーフロント駅隣接のショッピングモールです。

どんどん進みます。

動く歩道がありますが、動いてるのと動いていないのがあります。
節電でしょうか。
地球環境的には良い事です。

来た道を振り返って撮影。

あと290m。
屋根があり直射日光は当たりませんが、ここはシンガポール。
期待にもれなく暑いです。

途中にこんなスペースがあります。

折角なのでここで記念に撮影。
非常によい天気です。

あと120m。
陸上競技100m走の選手でしたら、全力ダッシュで15s程度です。

はい。到着です。
ゲートがありますが、お金は不要です。
そのまま突き進みます。

ちゃんとセントーサの看板があります。

徒歩で来てみたものの、このあたりは人の気配がしません。

とりあえず、適当に中に向かって歩いていきます。

まだ人の気配がしません。

適当に歩いたら、人が密集しているエリアに出ました。

どうやらここはユニバーサルスタジオの様です。
でも入るお金が勿体ないので、先に進みます。

奥に見える階段に向かいます。

階段前にきました。
そこそこ人がいますが、思ったより人が多くありません。
こんなものなのでしょうか。。。

階段を上った所から下に向かって撮影。

先にはセントーサマーライオンがひよっこり見えます。

ガイドブックとかで見たことがある光景です。
なるほど、なるほど。
記念写真を撮っている人多数です。

マーライオンの下まで来ました。

このマーライオンの口からは何も出ていません。
ドッキリでもいいので1回くらい口から何か出して欲しいです。

これ以上先は行き止まりですので、来た道を少しだけ戻ります。
セントーサエクスプレスの駅まで戻ってきました。

横道から入り、再び先に向かいます。

再び人がいないゾーンになります。

こんな目の前をケーブルカーが動いているのを見る事ができます。

ついにインビア ルックアウト駅まで来ました。
普通の人はここまで乗り物で来ます。

ここから今回の目的地である、とある所に向かってさらに歩きます。

この辺りはお散歩が出来る様に案内板もあります。

で、歩いてやってきました。
目的地:MEGA ADVENTUREの入り口。

この道をさらに歩いて向かいます。

どんどん進みます。
時々、車やカートが来ますので注意しましょう。

どんどんどんどん進みます

誰もいなくて不安な気持ちになりますが、めげずに歩きます。

やっと目的地に到着。

因みに、普通の人は麓から専用バキーに乗ってきます。
でも私は勿体ないので徒歩です。
健康にもよいので。。。

さっそく、アトラクション(メガ・ジップ)に意を決して申し込みします。
このアトラクション、50S$と高額。
ここまで節約した分が見事に吐き出されます。
申し込みをしたら、誓約書を書いて順番まで待ちます。

係の人に呼ばれ、安全ベルトを装着し中に入ります。

見えました、メガ・ジップ。
ここを一気に下ります。
ちなみに私は高所恐怖症
これは、中々のハードルです。

すぐに乗れるかと思いきや、結構な順番待ちです。

このメガ・ジップ、二人同時で下りますので、グループで来ている人は一緒に体験できます。
ちなみに下る前にアトラクションに乗ってる姿の写真を係員が撮影します。
そしてその撮影した写真は麓で希望者は購入する事ができるシステムを採用しています。

で、私の様に一人で来ている人は、奇数グループの組み合わせに遭遇しない場合は、もれなく一人でポーズを取って写真に撮られ、そのまま一人で下ります。
なかなかの羞恥プレイです。


乗っている時間は、ほんの数分。
その間、なかなかのナイスな光景が目の前に広がります。
最初は怖くても途中から慣れますので、全然大丈夫ですよ。
高所恐怖症の私が体験しても大乗にでしたので。
むしろ、羞恥プレイの心構えの方が重要です。


メガ・ジップの終点はこんな感じ。

目の前は海で、奥にはタンカーも見えます。
海もチャンギビレッジよりも全然キレイです。

メガ・ジップから降りたら、このような橋を通って戻ります。
戻る先は、メガ・ジップの申し込みカウンターのある建物。
普通の人は、ここで申し込んでバギーに乗って乗り場に向かいます。

私の様に節約志向型の人は徒歩で乗り場に直接向かって、乗り場にあるカウンターで申し込んでも大丈夫です。

やっぱり海岸がキレイ。
僕らがホーム、チャンギビレッジとのギャップに軽くショック。

戻る途中にもメガ・ジップはどんどんやってきます。

橋を渡った所からメガ・ジップ乗り場に向かって撮影。
この乗り場、どうやら離れ小島の様です。
もしこの橋が崩落してしまったら、もれなく無人島生活が待っています(笑)

靴に砂が入るのを覚悟して戻ります。

メガ・ジップで下る前に撮った写真など買う訳もなく、これでこれでセントーサ島の目的を達成しましたので、さっさと島から脱出します。
どうせならこの写真、データ配布で無料にした方が良いと思うのは気のせいでしょうか・・・
どっちの方が売り上げが上がるのか、是非テスト的に実施して欲しい所です。


駅に向かって歩きます。
もれなく暑いです。

途中にバンジージャンプを発見。
これは断固拒否。

あつーーい中、島を歩きます。
少しくらい曇って。。。

ようやくセントーサ・エクスプレスのビーチ・ステーション駅に到着。

復路は無料なので遠慮なく利用。
往路のみ料金が発生します。

黄色い電車がやってきて乗車。
車内は冷房が効いていてメッチャ快適。

この奥がハーバーフロント駅。
最後の左折の時になんとなく撮影。
飛行機の滑走路に入る手前の雰囲気に似ているものがあります。

電車から降りて、改札の外に出ます。

普通の人は、ここからセントーサ・エクスプレスに乗ります。
私の様な節約志向型の人はこのブログを参考に是非徒歩で向かってみましょう。
ただし、熱中症には十分注意です。



ご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました