約一ヶ月前に来ましたが、まさかこんな短い間隔で戻ってくるとは思いませんでした(笑)
現地時間の朝6時に到着し、次のフライトは10時出発です。
モスクワまでの飛行時間は2時間50分になります。
行程① 移動 羽田→ウィーン
行程② 移動 ウィーン→モスクワ ※今ココ
行程③ 滞在 モスクワ
行程④ 移動 モスクワ→チューリッヒ
行程⑤ 移動 チューリッヒ→成田
入国して1.5時間後に出国
トランジットの待ち時間は4時間ありますので、一旦入国して空港にあるスーパーとSTARBUCKSでお土産を買います。
入国審査はウィーン空港は今回も何も聞かれませんでした。
バゲージクレームを通過し、制限エリア外にやってきました。
スーパーで日本で好評だった現地のスナック菓子とチョコレート、スタバでは前回訪問時には無かった新作と思われるマグカップを購入します。
外に出て、一瞬だけウィーンの空気を感じます。
朝焼けが非常にきれいでした。
今回、荷物はモスクワまで預けているので、身軽の身としては、これでウィーン空港の展望デッキに行けると思い、意気揚々と向かうもオープンは10時との事であえなく撃沈。。。
てな訳で、前回訪問時に空港探索も済んでおり、やることも特にないので再度出国します。
入国時間はわずか1.5時間です。
超短時間滞在でしたので出国審査で怪しまれるか心配しまたが、何点か質問されただけでした。
聞かれた内容は
・どこにいくのか(→モスクワに行くと答える)
(ビザがあるか審査官がチェック)
・どこから来たのか(→日本・成田から来たと答える)
あと何か1点質問してましたが、審査官の英語の発音が分かりにくく、私の英語能力では理解できず。
変な質問ではないのは感じ取れたので「YHA」と適当に返事したら出国スタンプを押してくれました(笑)
出国スタンプを押す際、入国スタンプの隣に押すのですが、パスポートの残ページが10ページを切った私パスポートにはスタンプがたくさんあり、探すのに何度もページをめくっていました。
2回ほど最初からページをめくって探すも見つからず、ついにあきらめたのか、今回の旅程とは違う別の日付のユーロ入国スタンプの隣に押していました。
オーストリア航空ラウンジ(シェンゲン外)
出国後は時間がありますので、オーストリア航空のラウンジで日本時間の15時のおやつを頂く事にします。
ラウンジはそこまでは大きくはありません。全体的に縦長にコンパクトな造りとなっています。
入った時は空いていましたが、出るときには満席となって立ったまま飲み物を頂いている方もいました。
(シェレメチェボ空港のモスクワラウンジ程の混雑ではありませんでした)
現地時間は朝のため、フルーツやヨーグルト、パンとスクランブルエッグがありました。
少しだけ頂きます。
いよいよ搭乗
搭乗の時間が近づいてきましたので、ラウンジから搭乗ゲートに向かいます。
搭乗ゲートはG17です。
ラウンジから歩いて5~10分かかりました。
搭乗ゲート前で時間まで待ちます。
特にビジネスやスタアラゴールドの優先搭乗の案内は無かったと思います。
もしかしたら聞き逃しただけかもしれませんが。。。
時間になりましたので、ゲートに向かいます。
ゲート前のパスポートチェックではビザチェックをしています。
ビザがなければ、入国できず同じ航空会社の便で引き返す必要があり、航空会社にとっては絶対に避けなければいけない事ですので、当然の如く搭乗前にチェックをしていました。
僕は、あらかじめビザのページを開いて係員が確認しやすい様にしました。
日本人ならではの「心配り」というやつです。
同便には、私が確認した限りではビジネスマンと思われる日本人が1名いました。
てか、この便に他に日本人が乗るとは思っていませんでしたので、すこし驚きました。
搭乗ゲートを通過して階段をおりてバスで移動となります。
そうです。今回搭乗の航空機はA320で沖留めのため、バス移動です。
しかも外は雨まじりの雪です。
バスを降りてから機内までは雨にさらされるのを覚悟しなければいけません。(傘をさせば別ですが)
バスで航空機の横まで移動します。
バスのドアが開き、一斉に乗客が入り口に向かって移動し始めます。
私は飛行機の翼の下で雨宿りして空くまで待ちます(笑)
空いたところでさっと機内に入り、座席に座ります。
機体前方と後方の2ケ所から搭乗します。
運よく離陸場面に遭遇しました。ラッキー。
モスクワ線でもヨーロッパ域内特有のエコノミークラスと同じシートの残念ビジネスクラスです。
幸い、私の隣(通路側)は空席でしたので3席分広く使う事ができました。
搭乗率は6割くらいといった所です。
私の後ろの席には誰も座っていません。
飛行機が滑走路に向かって移動しますが、途中で止まり「デアイシング」をします。
デアイシングが完了しましたら、効き目が切れる前にさっさと離陸しないといけません。
隣の飛行機のデアイシングが終わり次第、自機のデアイシングをします。
デアイシングが完了したら、効き目か切れる前にさっさと出発します。
時間を空けずに滑走路に移動。
無事、離陸します。
シートベルト着用サインが消えましたら、機内食の時間です。
現地時間は午前10時過ぎですが、日本時間ではちょうど夜7時くらいですので私にとっては夕食に該当します。
ワンプレートでの提供で、パンはトレーに直置きです(笑)
機内食を頂いた後、機内Wi-Fiでネットに接続して、ニュースチェックなどをします。
私はダイナースクラブのオプションで発行できるMaster Cardの特典にあるBoingo Wi-Fiの無料接続で機内Wi-Fiに無料で接続できました。
途中、窓から外の景色をみたら、山岳地帯を飛行中でした。
モスクワに近づいてきました。
ついにモスクワ(ドモジェドヴォ)に到着です。
ターミナルに向かう途中にS7航空にも遭遇。
ターミナルに到着しましたら、近くに成田空港からの日本航空が到着していました。
欧米の空港でアジア圏の航空機を見ると妙な一体感を勝手に感じてしまいます(笑)
到着しましたら、まずは入国審査です。
一人一人時間をかけて入国審査をしています。
審査官も所々質問をしています。
自分の番まであと1人となったところで、いきなり並んでいたレーンの入国審査官がいなくなり、レーンがクローズしてしまいました。
一緒に並んでいた欧米の方と目を合わせ、思わずお互い苦笑いです。
仕方がないので、運用中のレーンの最後尾に並び直しました。
最初に並び始めて約20分たったところで、ようやく自分の番になりました。
パスポートを差し出します。
まず、審査官がビザが本物か拡大鏡越しにビザを確認していました。
ビザが本物と確認できた後は、色々端末を操作しています。
入国審査からは何も聞かれませんでしたが、約3~5分くらい掛かりました。
こんなに掛かった入国審査は初めてです。
荷物もロストバゲージすることなく無事ピックアップする事ができ、ついにロシアに入国です。
次は空港近くのホテルに移動します。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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