エアホテル ドモジェドヴォ(Airhotel Domodedovo)に宿泊 [2020年1月30日]

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ウィーン経由でモスクワにやってきました。


行程① 移動 羽田→ウィーン
行程② 移動 ウィーン→モスクワ
行程③ 滞在 モスクワ  ※今ココ。
行程④ 移動 モスクワ→チューリッヒ
行程⑤ 移動 チューリッヒ→成田


モスクワでの宿泊は帰国便が朝9時発のため、 ドモジェドヴォ空港近くのエアホテル ドモジェドヴォにしました。
2020年7月1日よりANAがドモジェドヴォ空港に新規就航します。
これから宿泊する人もいると思いますので、このレビューが参考になれば幸いです。

宿泊料金ですが、朝食付きで、2泊3日:7,740RUB(約13,300円)でした。
空港から非常に近く、夜遅くに到着した時や出発が早い時は非常に便利です。

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シャトルバス乗り場

空港から無料のシャトルバスが出ていますが、ホテルのレビューを見ると乗り場が非常に分かりにくく、結局歩いた方もいるようですので、ここでしっかり紹介したいと思います。
(写真は帰国時に撮影しています)

なお、2020年2月1日時点の情報になります。
当時は空港ロータリー周辺で道路工事が行われていました。
空港の周辺の状況が変わり、バス乗り場が変更になる可能性もございますので、あらかじめご了承下さい。


シャトルバスは24時間運行しています。
おおよそ15分間隔です。

シャトルバスの乗り間ですが、ざっくりとですが、下記位置となります。
※以降、概略図に表記してある青色の矢印は写真を撮影した方向になります。
(概略図と写真が逆向きとなっています。若干分かりにくいかもしれませんが許してください)

まずは、ドモジェドヴォ空港の「3番出口」から出ます。

次に、空港カンバン「ДOMOДEДOBO」 の「BO」の 下あたりに行きます。
3番出口のすぐ近くです。

空港カンバン「ДOMOДEДOBO」 の「BO」の下あたりに来たら、空港を背にして斜め右を向くと、タクシー乗り場や駐車場に向かう通路がありますので赤い矢印の方向に進みます。

青矢印の方向に向かって撮影。

赤い矢印の方向に進みます。

青矢印の方向に向かって撮影。

横断歩道がありますので、車に気をつけて渡りましょう。
写真の赤丸の場所がシャトルバス(乗り場)になります。

青矢印の方向に向かって撮影。

横断歩道を渡ります。
車の往来がけっこうあります。
タクシーの呼び込みがあっても無視しましょう。

青矢印の方向に向かって撮影。

シャトルバス乗り場です。
AIR HOTELとカンバンも立っています。
この場所にシャトルバスが停まります。
バスは、車体にAIR HOTELと書いてあるタイプもあれば、車体には何も書いていなく、窓越しに紙でAIR HOTELと書いてある場合もあります。
もし、表記が無くて心配の場合は「えあほてる?」と聞けば大丈夫です(たぶん)

バス乗り場から空港を背にして右側です。

青矢印の方向に向かって撮影。

バス乗り場から見た空港側です。
空港カンバン「ДOMOДEДOBO」の「BO」の下にある横断歩道の位置関係が分かると思います。

青矢印の方向に向かって撮影。

バス乗り場から空港を背にして左側です。
アエロエクスプレスの乗り場に続く通路が空港からあります。

青矢印の方向に向かって撮影。

シャトルバスはワンボックスタイプです。
車両後部に荷物を置くスペースがありますので、たくさん荷物があっても大丈夫です。
なお、ドアの開閉は自分でやって下さい。

徒歩の場合

私は、シャトルバスの乗り場など分かるはずも無く、まだ明るいので当然の如く徒歩で移動します。
google Mapで検索すればルートが出てきますので、それに従って歩きます。
googleが示した経路は空港を背に道路左側を進むルートです。

ホテルに向けて移動を開始します。

道路を右手にどんどん進んでいきます。
途中、タクシーの呼び込みで声をかけられますが、無視してひたすら進みます。

向かって左側にはアエロエクスプレスの線路があります。

アエロエクスプレスのドモジェドヴォ空港駅です。

空港ゲートの横を通過します。
写真の真ん中にエアホテル(白い建物)が見えます。

ひたすら歩きます。
いったん立ち止まり、空港に向かって写真を撮りました。
空港から結構進みました。
ちなみに、この辺りまでくると周りには人っ子一人いません。
悪い人に拉致されても誰も気づいてくれません。
本当にたどり着くか不安になって引き返したくなる人がいるかもしれませんが、くじけぬ心で先に進みましょう(笑)

ドモジェドヴォ空港駅も小さくみえます。

海外の見知らぬ初めての土地での孤独に耐えて、ひたすらまっすぐ進むと横断歩道のある信号にたどり着きます。

この横断歩道を渡ります。
押しボタン式ですので、押さないと永久に渡れません。
ちなみにこの時は、渡る人は私一人しかいません。
既にホテルは視界に入っています。
あともう少しです。

ホテルに到着しました。
誰も徒歩の人と出くわさなかった事から、おそらくホテルに徒歩で移動する人は、空港を背にして右側のルートからだと思います。(たぶん)

チェックイン

ホテルでチェックインをします。
英語が通じます。
パスポートとイミグレーションでもらった紙を差し出します。
最初パスポートだけ渡したら、イミグレーションで貰った紙も要求されました。

このエアホテルですが、航空会社の乗組員も使用しています。
チェックイン時やチェックアウト時に色々な国の航空会社の乗組員と遭遇しました。
空港から近くて24時間のシャトルバスがあるので使い勝手が良いのでしょうね。

チェックインが完了したら、廊下を進んで部屋に向かいます。

ホテルのロビー。

宿泊するお部屋

本日から2日間お世話になる部屋です。
十分な広さで全く問題ありません。
この部屋が狭いと感じる方は、とうぞ他のホテルをご使用下さい。

洗面所です。
バスタブがあるタイプの部屋でした。
バスタブの水はけも問題ありません。

このホテルでうれしいのが、冷蔵庫のミニバーが無料な事です。
冷蔵庫に入っていたのを全部出して並べてみました。

中身は、ビールワインりんごジュース(紙パック)ピーナッツ(けっこうしょっぱい)チョコレートポテトチップスです。
あとは、コーヒーになります。

これ全部無料です。
(現実的にはホテル料金に含まれていて、無料という設定にしてPRするホテルの経営戦略ですね)

上記以外のホテルの備品はドライヤーバスマットバスタオルフェイスタオル手洗い用石鹸シャンプー兼コンディショナー兼ボディソープ使い捨てスリッパセキュリティボックス靴べらハンガー×6本くらい、です。

歯ブラシとティッシュはありませんので持参しましょう。
(トイレットペーパーでも平気な人は不要です)

廊下にはウォーターサーバーがありますので、ペットボトルや水筒持参の方は、ここで給水ができます。

朝食

朝食は2階になります。
たしか早朝4時か5時くらいからアーリーブレックファーストとしてやっています。

朝食会場に入って部屋番号を伝えます。
写真はありませんが、バイキング形式で一般的なホテルのメニューです。

ココア(ホットチョコレート)がありました。

果物の直搾りジュースのコーナーです。
これ、非常に美味しかったです。
10個くらい飲んでいる人もいました。

どうでもいいですが、私の朝食です。
サラダに醤油とオリーブオイルをかけて自作ドレッシングを作製します。
(醤油があったのは意外でした)

朝食を食べて元気になったところで、次はいよいよ携帯電話の回収にシェレメチェヴォ空港に向かいます。
はたして無事回収できるのでしょうか。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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