ローマに到着し、初めにジャニコロの松を見に行きます。
行程① 移動 成田→シンガポール
行程② 滞在 シンガポール
行程③ 移動 シンガポール→ローマ
行程④ 滞在 ローマ ※今ココ
行程⑤ 移動 ローマ→シンガポール
行程⑥ 移動 シンガポール→成田
ストーリー的には、最初は「ボルゲーゼ荘の松」ですが、3日しかありませんので、スケジュール優先です。
（聖地巡礼の一覧は上記「滞在 ローマ」のリンクをクリックして下さい）
ジャニコロの松はジャニコロの丘にある松の事です。
ジャニコロの丘の場所は下記の通りです。
市内中心部からは離れた場所にあります。
滞在ホテルは、地下鉄Manzoni駅すぐ近くの、ホテル ミルトン ローマに宿泊していますので、ホテルからのアクセスは、
・Manzoni駅 → Trastevere駅 トラム（3番）
・Trastevere → P.le G. Garibaldi バス（115番)
となります。
乗り換えは1回だけですが、115番バスは本数が少ないので注意です。
なお、トラムやバスの乗車方法は、たくさん他のサイトで紹介していますので、そちらを参照して下さい。
ホテルのすぐ隣にあるManzoni駅でトラムに乗車します。
トラムとは、こんな感じの路面電車の事です。
Trastevere駅に到着です。
これから115番バスに乗り換えです。
バスは小型のバスで、乗客は私一人だけでした。
おそらく、相当マイナーな場所なのでしょう。
坂道をどんどん進んでいきます。
P.le G. Garibaldiで降りて、少しだけ来た道を戻るとジャニコロの丘に到着です。
早速、「松」を発見です。
丘からはローマの景色を見る事が出来ます。
観光客はほんの数名といった所です。
適当な場所に座り、シャルルデュトワ指揮・モントリオール交響楽団演奏の「ジャニコロの松」を5回程、ジャニコロの松を見ながら聴きます。
至福の瞬間です。
情景を生で見ながら聴くとは、なんて贅沢なのでしょう。
Googleストリートビューや写真では決して味わえない五感で感じる貴重な体験です。
楽曲上では、ジャニコロの松は「そよ風が大気をゆする。ジャニコロの松が満月のあかるい光に遠くくっきりと立っている。夜鶯が啼いている。」と、なっており夜の情景を楽曲にしていますが、一人旅で、初めての国（土地）で、滞在初日で、ローマはスリなど軽犯罪が多いとの情報がインプットされていますので、この様な昼でも人気（ひとけ）のない場所に夜一人で訪れる事など出来る訳もなく、安全第一で昼の訪問です。
次は、ローマの名所「コロッセオ」に行きます。
「アッピア街道の松」と「カタコンベ付近の松」は翌日に行きます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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