シンガポール航空 SQ12便(SIN→NRT) ビジネスクラス搭乗記 Flight Review [2019年8月17日]

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ローマ旅行も残すところシンガポールから成田へのフライトのみです。
ローマから到着し、乗り継ぎ時間は3時間少々になります。


行程① 移動 成田→シンガポール
行程② 滞在 シンガポール
行程③ 移動 シンガポール→ローマ
行程④ 滞在 ローマ
行程⑤ 移動 ローマ→シンガポール
行程⑥ 移動 シンガポール→成田 ※今ココ


ラウンジでシャワーを浴びて、ゆっくりしていたらあっという間に搭乗開始時間ですので、ゲートに移動します。

搭乗ゲートはC1です。
まさかの往路便(シンガポール→ローマ)の時と同じゲートです。

機材はB777-300ER、成田経由のロサンゼルス行きです。
ファーストクラスを含む4クラス構成です。

シンガポール航空ホームページより。

搭乗開始の時間となり、機体最前方から搭乗したら衝撃の光景が目の前に広がりました。

なんと、ファーストクラス全4席を一家族で占有しています。

夫婦と小学生くらいの子ども2名の合計4名です。

ファーストクラスは座席数が少ないので、もし家族全員ファーストクラスにしたら貸切になると思ってはいましたが、まさか現実になるとは思いもよりませんでした。

もはや、ファーストクラス区画は一家の専用エリアと化しています。
プライベートジェットを使うよりは安上がりですので、こういう使い方もアリと言えばアリです。
世の中には、こんな方もいるのだなぁと関心してしまいました。

ビジネスクラスのシートはローマ線のA350-900と同じタイプの新型ビジネスクラスです。

離陸後、シートベルト着用サインが消え、機内食の時間です。

前菜セットです。

メインです。

デザートです。

置き場に困るチョコレートです(笑)

メニューです。

食後にCAさんと軽く会話する機会があり、私の区画のビジネスクラス担当のCAさんは日本人でしたので、シンガポール航空で提供している「MILO」は「ミロ」では通じないのかを聞いた所、シンガポールでは「MILO」の事を「マイロ」というとの事です。

この日本人CAさんも最初、同僚と会話した際に「マイロ」と言われて何のことか分からなかったとおっしゃっていました。
なるほど、勉強になります。

食事後、機内は暗くなりますが、ファーストクラス区画は明るいままでした。
貸切状態ですので、他の乗客に全く気を使うことなく自由に過ごしている感じです。
どんな光景が繰り広げられているのか、見れるものなら見てみたい・・・


千葉県上空です。
成田空港まであと少しです。

遅れる事なく、成田空港に到着です。

到着ゲートに向かう途中、ラニ氏がいました。

世間は夏季休暇中でしたが、入国審査は特段混んでいなく、無事日本に帰国です。



ご覧いただき、ありがとうございました。

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