那覇空港国際線が全便欠航となりました。
各国とも新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により入国制限実施をしていますので飛ばした所で入国もできず、乗客もいないので赤字をさらに拡大させるだけです。
特に地方空港は真っ先に減便、運休の対象となります。
いったい全便欠航となった国際線ターミナルの様子はどうなっているのか、見てきました。
まずはAカウンター。
誰もいません・・・
続いてBカウンター。
誰もいません・・・
居るのは警備員だけです。
Bカウンターの上にコーヒーショップがあります。
お客さん入っているのでしょうか・・・
Bカウンターから国内線ターミナルに向かって撮影。
人が全く居ませんので、写真の顔モザイク処理が不要な状態です。
インフォメーションカウンターの係員はいる意味があるのでしょうか・・・
相当退屈そうです。。。
海外だったら100%カウンタークローズしています。
出発案内の電光掲示板。
全便欠航です。
羽田空港と違い、欠航便も白色表示です。
欠航表示は赤色などの色の方が目立つと思いますが、全便欠航ですのでその必要もないのでしょう。
その先のCカウンター。
誰もいません・・・
Cカウンターから国内線ターミナルに向かって撮影。
こちらは、1階の旧国際線ターミナルのカウンターがあった場所。
誰もいません・・・
ここのエリアは元から人が少ないですが・・・
こちらは、国際線ターミナルの中央にあるフードコートエリア。
フードコートは営業中のため、人は僅かにいます。
しかし、この人数では売り上げは相当厳しいはずです。
大手チェーン店が入っていますが、経営体力的に耐えられるのか心配になります。
これだったら、国内線ターミナルに「国際線のフードコート営業中」と案内板を出した方がまだ人がくるのではと思ってしまいます。
国内線ターミナルよりリーズナブルなお店が多いですので。
ちなみに国内線ターミナルは人が大勢います。
国際線ターミナルを境に雰囲気が全く異なります。
予想の通り、国際線ターミナルは対象便がありませんので全くと言っていい程、人がいませんでした。
空港経営的には国際線ターミナルを閉鎖した方が、光熱費などがその分減らせますのでやりたい所なのでしょうが、中央エリアにはフードコートがありますので厳しいと思われます。
早く、前の活気のある国際線ターミナルに戻って欲しいと切に願っております。
以上です。
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