本日は、12月31日です。
いよいよ今夜は今回の旅行のメインイベントであります、ウィーンフィルのジルベスターコンサートです。
夜になる迄は折角ウィーンに来たので、健康がてら旧市街地を観光しようと思います。
行程① 移動 成田→モスクワ
行程② 移動 モスクワ→ウィーン
行程③ 滞在 ウィーン ※今ココ
行程④ 移動 ウィーン→モスクワ
行程⑤ 移動 モスクワ→ウィーン
宿泊ホテルの「ホテルベルビュー」です。
まずは、トラムに乗って市庁舎前まで行きます。
今夜のジルベスターコンサート終了後に市庁舎前でのカウントダウンイベントに行きますので、事前に場所の下見をする事にします。
トラムに乗って市庁舎前まで向かいますが、理由は分かりませんが運航は市庁舎前の2つ前の駅までとなっています。
駅に運航状況を知らせる張り紙がありましたが、ドイツ語のみの表記のため、何が書いてあるのかサッパリ分かりません。
電車に乗っていると進行方向の左手の建屋の入り口から煙が大量に出ている現場に遭遇しました。
消火器を持って建屋の中に入る人がいます。
トラムに乗っていますので、その現場は通り過ぎてしまいましたが、しばらくするとサイレンを鳴らした消防車がトラムの反対車線から現場に急行していくのを目撃します。
市庁舎前の2つ前の駅に到着し、市庁舎前まで歩きます。
市庁舎前の横にあるウィーン大学の教育センター前には人がたくさんいます。
どうやら、本日は市民マラソンのが開催される様です。
トラムが市庁舎前まで運行しなかったのは、これが理由だと思われます。
折角なので、スタートの瞬間を最前列で見学します。
ちゃんとマラソン用の服装をする人もいれば、コスプレする人もいます。
日本の東京マラソンの様な感じといったところでしょうか。
ちなみにウィーン市庁舎前はこんな感じです。
カウントダウンイベントに向けて準備をしています。
本日のウィーンは快晴です。
市庁舎前には屋台があります。
カウントダウンイベントの時には大勢の人で賑わうことでしょう。
市庁舎前までやってきました。
大変風格のある建屋です。
銅像がたくさん建屋にあります。
いまの時代に建造したら、いったいいくらするのでしょうか。
もし日本で、このご時世にこの様な建屋を税金で建造したら国民から大クレームでしょう。
ステージでは、年末カウントダウンライブのリハーサルをしています。
折角なので、少しだげ撮影しました。
SRさんも音響のチェック中です。
人はまばらです。
市庁舎前の側面の入り口は、このような金色のゲートがあります。
本日のカウントダウンイベントのタイムテーブルです。
市庁舎前のチェックが完了しましたので、ここから旧市街地を通ってシュテファン大聖堂まで向かいます。
中心部に向かってあるきます。
やはり、ウィーンは治安が良いです。
ローマの様な警戒感は不要です。
ショッテン教会前まで来ました。
ミヒャエル広場にやってきました。
ここから馬車に乗る事もできます。
近くにはフランツ・ヨーゼフ1世の銅像があります。
銅像の隣には、行列が出来ています。
何の行列でしょうか。
パラヴィチーニ宮殿です。
ザッハトルテで有名な「カフェ・ザッハー」です。
空いていたら入りたかったですが、年末のこの時期ではそんな事は期待できず大行列です。
行列はまだまだ続きます。
遠くからみると、これだけの行列です。
私は、食べ物に関しては基本的に、並んでまでは食べたくはありませんので、断念します。
こち亀の両さん風に言えば「戦時中の配給じゃねぇんだから」といった所です。
シュテファン大聖堂まであと少しです。
シュテファン大聖堂に到着です。
改めてみるとすごい迫力です。
ドラゴンクエストで例えるなら、さしずめダーマの神殿といったところでしょうか。
シュテファン大聖堂前では市庁舎前と同じく、カウントダウンイベントに向けた準備をしています。
カウントダウンイベントはこちらも有名です。
シュテファン大聖堂に入ります。
ここまでは無料エリアです。
このエリアはものすごい人です。
建屋の内装はさずがに重厚で歴史を感じます。
パイプオルガンもありますが、演奏はありません。
これより先は有料ゾーンになります。
私が来たときはミサの最中のため、有料ゾーンには入る事は出来ませんでした。
シュテファン大聖堂の近くには、あの有名なモーツァルトさんが住んでいたという「モーツァルト・ハウス」があるので、折角なので行ってみる事にします。
家の前に来ましたが、結構な行列で入るまで30分以上かかりそうな雰囲気がしましたので、迷わず断念します。
一通り旧市街地を歩き満足しましたので、一旦ホテルに戻り仮眠休憩して、夜のジルベスターコンサートに備えることにします。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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