市庁舎前でニューイヤーコンサートを鑑賞した後、ウィーン滞在の一番最後にシェーンブルン宮殿に行ってきました。
ウィーンでの観光場所としては、とても有名です。
行程① 移動 成田→モスクワ
行程② 移動 モスクワ→ウィーン
行程③ 滞在 ウィーン ※今ココ
行程④ 移動 ウィーン→モスクワ
行程⑤ 移動 モスクワ→ウィーン
場所は地下鉄(U4):schonbrunn駅の目の前です。
市庁舎前でニューイヤーコンサートをウィーンの寒空の中、屋外で3時間鑑賞後、休憩することなくやって来ました。
地下鉄ですが、駅は地上にあります。
上記写真の右側のホームがウィーン中心部からになります。
右奥の階段を上って、駅を出ました。
宮殿は道路を渡った先にありますので、信号が青になるまで待ちます。
寒さが身にこたえます。
信号を渡りましたら、右折して宮殿の入り口まで歩きます。
そこそこ距離はありますが、ウィーンの空気を肌で感じながら進みます。
皆さん同じ方向に進みますので、迷うことはありません。
入り口に到着しました。(逆光ですみません)
早速、中に入ります。
庭園内は無料ですので、誰でも気軽に入ることができます。
とても広大な敷地で圧倒されます。
1月1日でウィーンも休日のため、とてもにぎわっています。
どんどん中に進んでいきますと、本殿前の広場は何やら簡易的に作られた構造物で囲まれています。
本殿前の広場に入ってみると広大なスペースに出店がたくさんあり、雑貨類や飲み物・軽食類を売っています。
正面にはクリスマスツリーもあります。
地元の人や観光客で大変にぎわっていますが、年末カウントダウンの様な身動きがとれない程の混雑ではありませんので、ゆったり巡ることができます。
みなさん1月のウィーンの寒空のなかコーヒーを飲んで談笑しています。
雑貨類は主に木製細工の小物が中心に販売しています。
小さなものは5ユーロ程度からですが、大きなものや人形系は10ユーロ以上します。
お土産に買おうか考えましたが、現地でスマホを買って金欠のため断念します。
自分への旅の記念にも買うかも考えますが、人形系は今後、断捨離することになったとき、呪われそうなためこちらも断念します。
日本人形と同じくらいの破壊力があります。
こういった人形を見ると、どうしてもファイナルファンタジー6のケフカとのファイナルバトルの世界観が頭をよぎってしまいます。。。
ウィーン市庁舎前でニューイヤーコンサートを鑑賞している身としては、既に体は冷え切っており、ここで温かい飲み物を飲むよりも、一刻も早くホテルのバスタブに浸かって体の芯から温まる事を決心します。
という事で、シェーンブルン宮殿の本殿(有料)には入りませんでしたが、十分堪能できましたので帰ります。
行きは宮殿の正面から来ましたが、帰りは側面から帰る事にしました。
宮殿を背に右側にも出入り口がありますので、こちらから出て行きます。
ひたすら長い道を進みますが、左側には建物もあり、飽きることはありません。
ウィーンは今日も快晴です。
宮殿の敷地から出た所を左に曲がって少しだけ歩くと駅に到着します。
行きの時とは反対側の改札になりますが、こちらが駅正面でしょうか。
この後、ホテルに到着し、速攻でお風呂に入りましたが、若干風邪を引いてしまいました。
明日はモスクワ経由で日本に帰国します。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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