ウィーンに来たら行ってみたい所の一つである、聖ペーター教会に行ってきました。
行程① 移動 成田→モスクワ
行程② 移動 モスクワ→ウィーン
行程③ 滞在 ウィーン ※今ココ
行程④ 移動 ウィーン→モスクワ
行程⑤ 移動 モスクワ→ウィーン
目的は、午後3時からのパイプオルガンの無料演奏です。
ついでに、ANAファーストクラスの呪いを解いてもらいます(笑)
場所はウィーン旧市街地にあります。
現在SIMカード無しの状態のため、ホテルの無料Wi-FiでGoogole Mapルート検索して、スクリーンショットをして端末内に保存します。
ホテル近くにトラム乗り場からトラムに乗って近くまで移動します。
トラムの中にも券売機があります。
私は72時間のフリーパス券を購入済です。
聖ペーターから一番近いトラムの駅で降りて徒歩で向かいます。
人通りは少ないですが、ローマの市内より治安が良いのは肌で感じます。
落書きがないのも一因でしょう。
あっという間に聖ペーター教会に到着です。
こういった壁画に歴史を感じます。
教会の横の道路では馬車が頻繁に通ります。
15時近くになったので中に入ります。
中は中々の混雑具合です。
皆さん15時からの演奏が目的の様です。
この壁にある彫刻を見ると、FF6のラスボスのケフカ戦の光景が頭をよぎります(笑)
15時になるとパイプオルガンの演奏が何も言わずに始まります。
パイプオルガンは2階後方にあります。
音自体は後ろから聞こえますが、教会の独特の音響効果により天井から音が降り注いでいる様にも感じます。
もう一曲聴きます。
聴いていると何だか心が洗われる様です。
演奏が終わり、教会から出る時にお布施としてお金を教会の方が手に持っている容器に入れます。
これで、ANAファーストクラスの呪いもきっと解けた事でしょう(笑)
[後日談]
ANAファーストクラスの呪いは解けていないようでした。。。
なぜなら、最後のANAファーストクラスの搭乗予定が新型コロナウィルスの感染拡大により旅行自体が延期となったからです。。。
呪いを解いてもらうには、どうやら私のレベルではお布施の金額が少なかったようです。。。。
教会を出たら、適当に市内散策をします。
馬車が頻繁に通ります。
やはり馬車の背景はエルメスより教会の方が絵になります。
グラーベン通りに出ました。
新年に向けた準備を着々と進めており、辺りは大変賑わっています。
この年末の街の雰囲気、嫌いではありません。
グラーベン通りを適当に歩いていたらシュテファン大聖堂が見えてきました。
こちらは、明日訪れることにします。
寒いので近くの地下鉄の駅から電車に乗ってホテルに戻ります。
ホテルに戻ったら少し休憩したのち、スーツに着替えてコンツェルトハウスでのベートーヴェンの第九を聴きに行きます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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