スイス・フィルスト(リベンジ) 雨の中、トロッティバイクを体験 [2019年10月21日]

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ユングフラウヨッホから帰って一旦ホテルに戻り小休止します。

午後のグリンデルワルトはまだ雨が降っていますが、風はありません。

もしかしたらと思い、フィルストのゴンドラ乗り場に行ってみたらゴンドラは運航中でした。
グリンデルワルト駅前にある日本語観光案内所に行って、フィルストのアトラクションをやっているか確認した所、営業しているとの事で、急遽向かうことにしました。


行程① 移動 羽田→フランクフルト
行程② 移動 フランクフルト→チューリッヒ
行程③ 滞在 グリンデルワルト ※今ココ
行程④ 移動 チューリッヒ→ミュンヘン
行程⑤ 移動 ミュンヘン→羽田


アトラクションの営業時間の関係上、トロッティバイクしかできそうにありませんでしたので、トロッティバイクのみを体験しに行きます。

ゴンドラ乗り場は雨ですのでガラガラです。
並ぶことなくすんなり乗る事が出来ました。

ゴンドラの中に一人だけぽつんと座ってトロッティバイク乗り場のある「BORT」まで向かいます。

撮影日:2019年10月20日(昨日)
撮影日:2019年10月20日(昨日)

天候は雨ですので、ゴンドラからの景色はほぼ皆無です。

視界は10mくらいといったところでしょうか。

BORTに向けてゴンドラが進んでいきますが、途中で何故か止まってしまいました。

数分間経過しましたが、まだ動きません。
備え付けのスピーカーからは何もアナウンスがありません。

スイスという異国の地でゴンドラという閉鎖空間に一人閉じ込められました・・・
え、これもしかしてニュースとかで見る救助されるパターンのやつ?、と若干の不安を感じた瞬間、動き出しました。

その後、何事もなくBORTに到着です。

撮影日:2019年10月20日(昨日)

早速、トロッティバイクを体験する準備をします。

申し込みカウンターの近くにある申し込み用紙に必要事項を記入します。
日本語版もありますので安心です。

撮影日:2019年10月20日(昨日)
撮影日:2019年10月20日(昨日)

申し込み用紙に記入し、隣のヘルメット置き場から適当なヘルメットをチョイスしてカウンターで申し込みをします。

撮影日:2019年10月20日(昨日)

スタッフは、ガムを噛んでいる鼻と口と耳にピアスをしている中々パンチのあるギャルです。
料金をクレジットカードで支払います。
雨だけど大丈夫的な事を言っていましたので、「あいむ ぱーふぇくと すたいる」と言って、全身レインスーツ姿をアピールします。
そしたら笑顔で返事をしてくれて、バイクを貸し出してくれました。

この立ち専用のバイクに乗って昨日、歩いたルートを下ります。

天候は雨ですので景色は期待しません。
このバイクに乗るといかに楽して下れるかを体験するのが目的です。

さっそく、バイクに乗って出発です。
景色は皆無です。

さすが自転車ですので、ブレーキをしないと、この坂道だとものすごいスピードになります。 
スピードの出し過ぎに注意して安全運転で下ります。
飛行機同様に安全第一です。

やはり景色は、もやがかかって見えません。

ガンガン下ります。
雨が体に叩きつけてきますが、レインスーツのため無傷です。
レインスーツを持って来てよかったと一番感じた瞬間です。
やはり、山の観光には必須です。

麓付近まで来ると景色が少しだけ見えるようになります。

途中、韓国人の新婚旅行と思われるカップルがトロッティバイクに乗っているのに遭遇しましたが、レインスーツを装備していなく普段着の状態です。
ずぶ濡れ状態で、風邪を引いてしまわないか心配にもなります。

昨日に続き、牛さんを撮影します。
牛さんは雨など気にせず食欲優先です。

あっという間にゴンドラ乗り場まで戻ってきました。
ゴンドラ乗り場で自転車を返却します。

撮影日:2019年10月20日(昨日)

なるほど、なるほど。
徒歩とバイクの両方を経験して分かったことがあります。
これ、歩くものではなく、バイクで楽しむものです。

バイクで楽して下り、所々でバイクを止めて絶景を楽しむ。これがセオリーです。
まぁ、これは徒歩で下った人にしか分からない事ですので、この事を実感できたはある意味で貴重な経験になりました。

いつかグルンデルワルトに1週間くらい滞在して、フィルストとユングフラウヨッホにリベンジしに行きたいと思ったスイス旅行となりました。
明日は日本に帰国です。


ご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました