東京ミズマチとは、一言でいうと浅草駅~とうきょうスカイツリー駅の間にある鉄道高架橋下の商業施設です。
コンセプトは「Live to Trip」。
人・地域・文化が行き交い、旅するように過ごし、暮らすように旅することを目指しています。
国内外の宿泊需要に対応するコミュニティ型ホステル、公園と川の環境と一体化した新業態のレストランや、スポーツと一緒にカフェが楽しめる開放的な施設となっています。
場所は、浅草駅サイドからは下記になります。
浅草駅からは、すみだリバーウォークを渡ってくるのがおススメです。
すみだリバーウォーク(浅草駅からのルート)
すみだリバーウォークとは、簡単に言うと、東武スカイツリーラインの隅田川の鉄橋の下を歩ける専用歩道です。
すみだリバーウォークの場所です。
以下は、東武スカイツリーラインで浅草駅に到着した場合のルートです。
浅草駅に到着しましたら、下記写真の様に人の流れに進むと雷門のある方面の改札(正面口)に進んでしまいますので、こちら側には進まない様にしましょう。
柱にお手製の案内があります。
すみだリバーウォークは北口改札になります。
北口改札へはこの階段を下ります。
階段を下りたところにも案内がしっかりとあります。
改札を出たら右に進みます。
改札を出て右を向いたところです。
真っすぐ進んで、そのまま道路を横断し、さらに真っすぐ進みます。
真っすぐ進むと隅田川の川沿いに出ますので、左折します。
左折したら、少しだけ先に進みます。
真っすぐ進むと右側にこの様な上にあがる通路が見えてきます。
これがすみだリバーウォークの浅草駅サイドの入口です。
ちゃんと看板があります。
すみだリバーウォークは自転車も通行可ですが、押して歩きます。
すみだリバーウォークの入口に立ちました。
来た方向を振り返って撮影。
こちらがすみだリバーウォーク。
スカイツリーもバッチリ写ります。
すみだリバーウォークを進みます。
まずは突き当りを右に曲がります。
東武線の橋の下をくぐります。
くぐった先を左に曲がると一直線の歩行者専用通路が見えます。
左上を見上げると、電車が通過するのを見る事ができます。
結構な音と振動で通路も若干揺れます。
橋の中央付近で撮影。
水の色は微妙ですが、なかなかの景色です。
ちょうど水上バスが来ました。
水上バスのお客さんが手を振っています。
1ケ所だけ下が見えるガラスがあります。
大した高さではありませんので、高所恐怖症の私でも全く怖くありません。
左側は右側よりも転落防止用の柵の高さが高いです。
思いっきり手を上にあげて撮影して何とか柵が写らずに撮影できました。
すみだリバーウォークの終点です。
水門があります。
来た方向(浅草駅方面)に向かって撮影しました。
今の季節は歩くのにちょうどいいです。(撮影日:2020年9月21日)
真夏に歩くのはハッキリ言って酷です。
すみだリバーウォークの出口です。
この横断歩道を渡って右側に少しだけ進むと東京ミズマチに到着です。
東京ミズマチに到着
東京ミズマチの浅草駅サイドの始点に到着しました。
東京ミズマチはウエストゾーンとイーストゾーンに分かれています。
浅草駅サイドはウエストゾーンになります。
こちらは川沿いの通路。
しっかりと整備されていますが、あまりの暑さで人はほとんど歩いていません。
また、川の水の色は決して綺麗な色ではありませんが、ここは東京。こんなものです。
広角カメラで撮影するとスカイツリーの全景がバッチリ写ります。
こちらは墨田公園サイドの通路。
公園に隣接しており、立地条件は申し分ありません。
こちら側の方が各テナントの出入口になりますので、人が多いです。
食事処(LAND_A。読み:ランドエー)です。
洋食系です。
店内の雰囲気はこんな感じです。
朝食時のメニューです。
モーニングプレートを注文。
ドリンクは別料金で、ココアを注文します。
美味しかった上で、私の人生でNo.1のスイスインターナショナルエアラインの機内で提供されたココアの味を超える事はありませんでした。
セレクトショップ(KONCENT)です。
新型コロナウィルスの感染防止対策のうち、換気の悪い密閉空間対応と思われる換気対策として川沿い側のドアを少し解放して空気の通り道を作っていると思われます。
店内の雰囲気です。
セレクトショップという事なのか、結構お客さんが入っていました。
こんなライトを購入。
おなかを押すとライトが点灯します。
このお店はまだオープン前です。
和風喫茶処(いちや)です。
店内の雰囲気はこんな感じ。
来店客のほどんどはお持ち帰りです。
メニューの一部です。
わらび餅、どら焼き、抹茶を注文します。
このお店の注意点は、現金のみでクレジットカードが使えない事です。
ひさびさに現金を使いました。
テナントの間には川沿いに通じる通路があります。
再び川沿いゾーンです。
ついに歩いている人が誰もいなくなりました。。。
食事処兼ファッション店(DEUS EX MACHINA ASAKUSA。読み:デウス エクス マキナ アサクサ)です。
食事の系統は洋食系のお店です。
食事のメニューはこんな感じです。
パン屋さん(むうや)です。
人気店らしくいつも行列です。
ほとんどが持ち帰りのお客さんです。
メニューです。
店内の雰囲気です。
パン屋なので、パンの味が一番良く分かるトーストセットを注文します。
外に出まして、この様な休憩スペースもあります。
高架橋の下で日陰になっていますので、この様なク〇暑い日には休憩が必要です。
ウエストトゾーンの端から、来た方向に向かって撮影しました。
暑い事を除けば、雰囲気は悪くありません。
川沿いゾーンです。
この暑さの中、川沿いゾーンを歩く勇者がいました(笑)
しかし、ものすごい暑さです。
この暑さ、昨年のローマ旅行のアッピア街道を歩いた記憶がよみがえります。
この暑さでは外出時には熱中症対策を意識する事が重要です。
水分補給の他に時々、日陰で休憩したりコンビニ等のお店に入り冷房で体を冷却する事が重要です。
熱中症(重症)になると40度以上の体温になり、けいれんを起こしたり、昏睡状態になります。
高体温になると体中の細胞が文字どおり煮えたぎることになります。
特に脳、肝、心、肺の細胞は熱に弱く、そのためにショック、多臓器不全の状態になります。
ほとんどの場合、血液の異常のために血が固まらなくなります。
また尿が出なくなったり、筋肉が大量に壊れるため腎臓が老廃物を処理しきれなくなり急性腎不全になることもあります。
ですので、熱中症対策は体温の上昇の防止が目的です。
ここでも新型コロナウィルス対策と同様に、手段が目的にならない様に注意する事が重要です。
※2020年9月21日に再訪した時は既に涼しくなっていますので川沿いを歩く人が多数いました。
話を戻しまして、ウエストゾーンとイーストゾーンの間には道路があります。
横断歩道は右側の橋を渡ったところにあります。
あぁ、日陰がない・・・
横断歩道を渡り、イーストエリア側の橋の上から撮影。
スカイツリーがバッチリ写っています。
左側の薄い雲の形が、天空の城ラピュタに出てくる「竜の巣」の様に見えるような見えないような。。。
イーストゾーンの川沿いエリアは工事中のため入る事はできません。
残念。残念。残念。
2020年9月21日に再訪したら川沿いゾーンは通れるようになっていました。
イーストゾーンは、ほとんど工事中でオープン前です。
道路の向かいは一般住宅街です。
ウエストゾーンと違い、電線を地中に埋設できなかったのもこの住宅街の影響でしょうか。
折角の新規商業施設、しょうがないですが残念ですね。。。
こういったイラストはほぼ100%男性です。
どうせだったらこれからの時代、男女一緒のイラストを勝手に希望します。
2020年9月21日に再訪したら工事中のカバーは無くなっていました。
ここはホステルになります。
こちら側の川沿いゾーンです。
道路側よりも圧倒的に歩く人が多いです。
店舗の入口が道路側にしか無いのが悔やまれます。
今からでも改修工事をした方が良いのではと無責任にも感じてしまいました。。。
コンビニです。
ウエストゾーンと違い急に庶民的な雰囲気です。
墨田区の会社が作っている商品を販売しているお店です。
コインランドリーです。
やはり庶民的な雰囲気です。
まだオープン前です。(2020年9月21日再訪時はオープンしていました)
向かいには相撲部屋です。
どうせだったら、窓をフルオープン型にリフォームして、常時開放して相撲部屋の様子や稽古の様子が外から見れる様にした方がミズマチの動線上、もっとも効果的と無責任な立場としては一方的に思ってしまいます。
折角の相撲部屋、何とももったいない感じがしてしまいます。
こちらのテナントもオープン前です。
周辺案内図です。
道路側エリアを来た方に向かって撮影しました。
ウエストゾーンと違いイーストゾーンの向かいは住宅エリアです。
これは東京ミズマチのプロデュースを担当した会社は相当悩んだ事でしょう。
住宅エリアとの共生、コレ非常に悩ましいです。
傍から見ると、ウエストゾーンはハッキリ言って勝ち組エリアです。
東京ミズマチが今後、東京の新観光スポットとして定着するかはイーストゾーンにかかっている様に感じます。
イーストゾーンの一番端のテナントもオープン前です。
どうやらここはスポーツジムみたいです。
ボルダリングもあります。
2021年9月21日再訪時はまだ工事中でした。
イーストゾーン端から川沿いゾーンを撮影しました。
川沿いの雰囲気は悪くありません。
川の水の色がよく分からなくなる夜の方がおススメです(笑)
2021年9月21日に再訪して撮影しました。
人はそれなりにいます。
この右側に見えるガラス張りの建屋の内部にボルダリングがあります。
工事中のためでしょうか、ここで川の水はせき止められている模様です。
ここまで来ると東京スカイツリーは目の前です。
東京ミズマチのイーストゾーンの端から東京スカイツリーまでは少しばかり歩きます。
東京スカイツリー前にやってきました。
横断歩道を渡って振り返ると東京ミズマチの案内がありました。
どうやら東京スカイツリーから東京ミズマチまでは150mです。
すみだリバーウォークまで800mですので、差し引き650mが東京ミズマチのエリアになります。
東京ミズマチですが、個人的には浅草サイドから行くのが、すみだリバーウォーク→東京ミズマチと動線上からも圧倒的におススメです。
正直、現時点の東京スカイツリー側からの動線はイマイチです。
これは、今後改善されていくものと期待したいと思います。
個人的には相撲部屋の1階窓をフルオープン型にして外から見学できる様にして欲しいと、どうしても思ってしまします。
まぁ、私が考えるような事は既に検討済とは思いますが。。。
今後、全テナントがオープンしてどのような発展を遂げるのか楽しみであります。
おまけ
上記で紹介した飲食店3店舗ですが、実は1日で訪れました。
1店舗目(LAND_A)
2店舗目(むうや) ※1店舗目の約20分後に会計。
3店舗目(いちや) ※2店舗目の約50分後に会計。
セレクトショップ(KONCENT)のレシート。
あのライトは3,300円です。
本当は、4店舗目としてDEUS EX MACHINA ASAKUSAに行きたかったのですが、ちょっとお腹がいっぱいでこれ以上食べるとゲ〇の可能性が非常に高いと判断し、非常に残念ですが断念しました。
結果的に、9時30分に1店舗目に入り、約1時間30分で3店舗制覇しました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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