中国・深センから電車とバスで香港空港に移動 [2017年3月28日]

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中国・深セン市から香港空港まで、私がいつも使用しているルートです。

香港空港までのルートは、大まかには

・フェリー
・タクシー(乗合含む)
・電車+バス

の3種類ですが、一番安いのは「電車+バス」ルートです。
もちろん、私は「電車+バス」ルート愛好家です。

このルートの詳細は、

<中国>
・国貿駅→羅湖駅(地下鉄)
(イミグレーション)
<香港>
・羅湖駅→上水駅(電車)
・上水駅→香港空港(バス)

と、なっています。

ホテルの最寄り駅である国貿駅から出発します。

地下鉄は深セン地下鉄のICカードで乗車。
ちなみに自動券売機は、高額紙幣は使用できません。

羅湖行きは2番乗り場です。

ホームには自動扉があります。
はっきり言って日本の地下鉄よりも進んでいます。

羅湖駅は隣の駅です。

しばらくすると電車がやってきます。
この路線は頻繁に電車が来ますので、慌てて乗車しなくても大丈夫です。

車内にも停車駅の表示がちゃんとありますので安心です。

この区間は電車は基本空いています。
混んでいても1駅ですので、全く問題ありません。
また、車両のつなぎ目が日本の車両より幅があり、扉もありませんので広さを感じる事ができます。

あっという間に羅湖駅に到着。
出国しますので、Aの出口に向かいます。

エスカレーターの前に「香港」と案内があるので分かりやすいです。
日本も漢字文化ですので看板の意味はそれとなく分かります。

エスカレーターを上がって地上階にでると、「香港」と案内がありますので、その指示に従って進みます。

日本人は、「Manuai Lane」の方になります。
ひたすら看板の案内に従って進みます。

途中にも、ちゃんと案内がありますので迷う事は無いと思います。

中国の出国審査エリア手前です。
ちゃんと「外国人」と表記してあります。

出国審査エリアです。
開いているカウンターに並びましょう。

無事、中国を出国しましたら次は香港への入国です。
中国と香港との間にある川を渡ります。
橋は屋内にありますが、案内に従って進めば問題ありません。

外国人は左側のレーンを進みます。
この先で左折して入国審査になります。

その後、香港への入国審査を過ぎた所です。
道なりに進めば電車の羅湖駅に直結しますので、改札前の切符売り場で切符を購入します。
私は、香港のICカードであるオクトパスカードを持っていますので、そのまま改札に進みます。

ホームで電車が来るまで待ちます。
この羅湖駅が終点になりますので、電車は折り返し運行となります。

電車が来ました。
最初は反対側のドアが開いて乗客が降りてから、こちら側のドアが開きます。

車内の路線図です。
上水駅は隣の駅です。

今回の電車の混雑度はこれくらい。
問題ありません。

電車に乗ること数分で上水駅に到着。
出口はAになります。

こちらが出口Aの改札口です。
上水駅のメイン改札口になります。

改札を出ましたら右折し、A4出口に向かいます。

右折したすぐ先の左側にエスカレータがありますので、これに乗って下ります。

エスカレータから降りると、バス乗り場の広場にでます。

このバス乗り場を少し進むと香港空港行きのバス乗り場にたどり着きます。
香港空港行きは、A43、A43Pの2系統のバスがあります。
A43でもA43Pでも、どっちに乗っても大丈夫です。

駅方面に向かって撮影しました。
バス乗り場のおおよその位置関係が分かると思います。

バスは2階建てです。
お金は先払いで、おつりは出ませんので、現金で乗車する方は注意しましょう。
細かいお金がなければ駅のコンビニで適当な物を買ってくずしましょう。

私は、ここでもICカード(オクトパスカード)を使用します。

1階にスーツケース置き場もありますが、早いもの勝ちです。

あとは、ひたすら香港空港までバスが走ります。
乗車時間は、約60分です。

バスの中にはUSBタイプのコンセントがあります。
また、無料のWiFiもありますので、乗車中の時間潰しにネットサーフィンができますので退屈しません。
この無料WiFiは1回MAX30分ですが、30分経ったらまた再接続すればいいだけですので特段問題ありません。

バスは香港空港の出発階に到着しますので、そのままチェックインカウンターに向かう事が出来ます。



ご覧いただき、ありがとうございました。

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