ロイヤルヨルダン航空 RJ181便(KUL→BKK) ビジネスクラス搭乗記 Flight Review [2019年4月29日]

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これからマレーシア・クアラルンプールからバンコクに夜便で移動です。

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KLセントラル駅からクアラルンプール空港に電車で移動

KLセントラル駅からKLIAエクスプレスに乗車します。

案内板表記は日本語も併記していますので安心ですが、今の日本の教育・文化水準では「Tickets」でも問題ありません。

ホームドアも設置しており、安全対策もしっかりしています。

電車は、そこそこ混んでいますが、座れないほどではありません。
マレーシアの景色を眺めながらすごします。

クアラルンプール空港 プチ探索

クアラルンプール空港に到着し、お決まりの空港探索です。

マレーシアの暑さとバドゥ洞窟に行ったため、体力があまり残ってませんので、今回は簡単に済ませる事にします。

まずは現在、ターミナル2にいますので、無料シャトルバスに乗ってターミナル1に移動します。
1階に移動して外に出て、バス乗り場でバスが来るまで暑さに耐えて待ちます。

紫色のバスがやって来ましたら、バスに乗りターミナル1に向かいます。
ターミナル1のバス乗り場に到着です。

右奥には3日後に宿泊するTune KLIA2 Hotelが見えます。
行き方が分かりにくいと思っている人がいますが、ここから道路を突っ切って進むのが一番早くて、確実です。
雨が降っていて、濡れるのがイやな人は2階からアクセスしてください。

ターミナル1は商業施設がたくさんあり、ターミナル2より賑やかです。
商業施設の奥に進むとチェックインエリアがあります。

出発便は、エアアジアのオンパレードです。
電光掲示板には、エアアジアの赤色が目立ちます。

チェックインカウンターは成田空港第3ターミナルのような、ザ・LCCの様な、いかにもお金をかけていませんと分かるような簡素な作りではなく、FSC並みのしっかりしたチェックインカウンターです。
こういうカウンターだと、旅の気分が高揚します。

ひとつ下のフロアーは到着ロビーです。

一通りチェックが終わったところでターミナル2に戻ることにします。
1階に戻り、A10のバス乗り場からターミナル間無料シャトルバスに乗ります。

この無料バスですが、ターミナル1からは直接ターミナル2に向かいません。
LTCPを経由しますので、10分以上かかります。
お急ぎの方は、電車等で移動して下さい。

シャトルバスに乗り、LCTPで一旦停車です。

「LCTP」は、分かりやすく言うと、巨大駐車場エリアです。
停車状況によっては、前に止まっているシャトルバスに乗り替えた方が早く到着します。

再びターミナル2に戻ってきました。
出発ロビーは活気があります。

ロイヤルヨルダン航空のチェックインカウンターはHです。

マレーシア航空は、専用のチェックインカウンターがあります。
お膝元ですので、力が入っているのが一発で分かります。

今回はビジネスクラスですのでビジネスクラス専用カウンターでチェックインします。
ロイヤルヨルダン航空ではビジネスクラスはクラウンクラスと呼びます。

片道航空券ですので、あらかじめ次の飛行機のeチケットを一緒に差し出します。
次の飛行機のeチケットが確認出来ましたら無事、搭乗券が発券となります。

ビジネスクラスは専用レーンで出国審査ができますので、ほぼ待ち時間ゼロで出国審査が完了です。
制限エリアに入りましたら、空港内電車にのってサテライトターミナルに向かいます。

サテライトターミナルに到着しましたら、時間までゴールデンラウンジ・サテライトで過ごします。
サテライトではないゴールデンラウンジは使えませんので注意です。
写真はありませんので、ラウンジの詳細を知りたい方は検索して調べて下さい(笑)

ロイヤルヨルダン航空に初搭乗

時間になったのでゲートに移動します。
バンコク経由のアンマン行きです。
私はバンコクで降ります。

飛行機は既にボーディングブリッジに接続してあり、搭乗の時間を待ちます。

なかなか素敵な配色の機体です。
日本には就航していませんので、めったにお目にかかることが出ません。 

搭乗の時間となり、ワンワールドの上級会員とビジネスクラスの乗客は先に機内に入ります。

なお、搭乗券は、もぎりされ半券のみ手元に残ります。
記念として欲しかったので残念です。

入ると中東のBGMが乗客を迎えてくれます。
この音楽が私のテンションを上げてくれます。
何という音楽か知ってる人がいたら教えて下さい。

座席は2-2-2のアブレストです。
少し斜めに傾いており、隣の人と目線が遇いにくい座席構造となっています。

フルフラットになりますが、オットマンは先にいくに従い、細くなっていきます。

ビジネスクラスの最前列に日本人男性が1名搭乗していましたが、私と同じニオイがしました。
搭乗前、機体の写真をたくさん撮っており、多分飛行機好きです。
その方は英語が堪能な様子でCAさんと会話を楽しんでいる様子した。
うらやましい限りです。

ウェルカムドリンクとして、アラビックコーヒーを生まれて初めて頂きます。

アラビックコーヒーの作法ですが、CAさんがトレーに容器が重ねてある状態でコーヒーを注ぎます。
注ぎ終わったら自分でトレーから取ります。
CAさんが手元まで運んでくれませんので注意して下さい。

味ですが、スパイスが強いブラックコーヒーという感じです。
何も言わないで出てきたら多分コーヒーとは思わないかもしれません。
カレー味のコーヒーという方もいます。

機内安全ビデオが、上映されました。
当たり前ですが、何て書いてあるかサッパリ分かりません。

このスーパーアウェイ感、嫌いじゃありません。 

更に気分を高めるため、フライトマップもアラビア語にします。

離陸後、シートベルトサインが消えたらすぐに機内食の時間です。

バンコクまでは約2時間と非常に短いですが、きちんとした形で提供されます。
機内食は野菜を中心としたシンプルな料理です。

機内食を食べたら、あっという間にバンコクに到着です。

ビジネスクラスですので、専用レーン「Fast Track」でサクッと入国審査が完了し、バンコクに初上陸です。

現地時間で23時30分を過ぎていますが、到着ロビーは凄い熱気です。
これから空港近くのホテルに移動して、翌日に備えることにします。



ご覧いただき、ありがとうございました。

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