久々に東京スカイツリーに行きます。
理由は、期間限定で都内在住者は50%割引だから。
最後にスカイツリーに行ったのは2018年ですので約2年ぶりの訪問です。
開業当初は多い時は1週間に1回のペースで訪れていたのも今となっては懐かしい思い出です。
久々のスカイツリー、個人的にこういうルートで行くとイイよ!と、いった情報も紹介したいと思います。
東京スカイツリー(東京ソラマチ)へのアクセス
①とうきょうスカイツリー駅・・・東武スカイツリーライン
②押上駅・・・東武スカイツリーライン、東急田園都市線、都営浅草線
上記2駅に隣接しています。
東京タワーは鉄道駅には隣接しておらず、バスに乗り換え、もしくは鉄道駅から若干歩く必要がありますが、東京スカイツリーは駅直結のため猛暑の日でも豪雨の日での台風の日でもアクセスバッチリです。
最寄り駅から東京スカイツリーまでの絶対おススメのルート
東京スカイツリーへのルートは「とうきょうスカイツリー駅」と「押上駅」の2つのルートがあります。
とうきょうスカイツリー駅は地上駅で、押上駅は地下駅になりますが、私的に圧倒的におススメするのが「押上駅ルート」です。
押上駅に到着しましたら、直接地上には出ないで押上駅の改札口と同じフロアにある商業施設(東京ソラマチ)のエリアに入り、そのままエスカレーターで上がります。
決して外に出てスカイツリーを見てはいけません。
地下階(押上駅改札階)からエスカレータを上がり、東京ソラマチの1階に来ました。
外に出たい衝動に駆られると思いますが、ここは我慢します。
ここからさらにエスカレーターで上がります。
東京ソラマチの2階にきました。
そのままエスカレータでさらに上がります。
東京ソラマチの3階です。
さらにエスカレータで4階に上がります。
東京ソラマチの4階に来ました。
この階に東京スカイツリーの入口があります。
下記写真はちょうどエスカレータから降りたところです。
エスカレーターを降りてすぐ右を向くと外に出るドアがありますので、ここから外に出ます。
外に出て、この屋根の下を進みます。
決して屋根の下から外れて右のフェンス側に出てスカイツリーを覗いてはいけません。
角を左に曲がります。
屋根の下から外れ、これ以上先に行くとスカイツリーか見えてしまいますので要注意です。
ちなみに右を向くと東武鉄道の線路が見えます。
鉄道マニアやお子さまにはもってこいの場所です。
左を曲がるとこの様な通路が続きます。
引き続き屋根の下を歩きます。
決して屋根の下から外れてはいけません。
そのまま屋根の下を進みます。
現在地の地図です。
先程の出口から2/3程きました。
最後の道です。
そのまま屋根の下を進みます。
右を向くと押上駅の東京スカイツリーへの地上ルートと合流します。
しつこい様ですが、決してそっちに行ってはいけません。
(この地上ルートについては今回は帰りに通ります)
もうすぐゴールです。
スカイツリーの鉄骨が見えています。
相当しつこいですが、誘惑に負けて屋根の下から外れて外を見てはいけません。
耐えるのです。
誘惑に耐えてよくがんばった!!(小泉元総理風)
さぁ、いよいよスカイツリーとご対面です。
どーーーん。
目の前にいきなりこの光景です。
広角モードで撮影しているので写真ではスカイツリーの全景が入っていますが、実際は自分の視界に入りきらないほどの圧倒的な巨大な構造物がいきなり目の前に現れます。
初めてスカイツリーに訪れる人は、ぜひこのルートを本気で推奨します。
今まで私の友人や海外からのお客さんをこのルートで初めて連れて行って全員(100%)驚いてくれました。
東京スカイツリーにのぼります
スカイツリーのチケットカウンターフロアにやってきました。
さすがに夏休みということで午前中から大行列です。
スカイツリー公認キャラクターであるソラカラ氏、テッペンペン氏、スコブルブル氏がソーシャルディスタンスを保つように貼り紙で呼びかけていますが、残念ながら効果はイマイチ。。。
こんな混雑ですので整理券方式での入場となります。
私は夜の部です。
夜は昼間とはうって変わって人が少ないです。
私は19:30~20:00のグループですので左側の通路を進みます。
何だが空港のセキュリティチェックみたいに感じます。
最後に海外に行ったのが今年の1月末になりますので、あれからもうすぐ7ケ月経とうとしています。
仕事でも海外に行くことが無くなったので折角のパスポートの増補部分も使わずじまいです。
消毒をしたのち、サーモカメラによる体温チェックです。
19:30~20:00のレーンは並んでいる人がいません。
空港の上級会員用のレーンみたく一気にショートカットし20:00~20:30の列の前に出ます。
何だかハノイ(ノイバイ)空港のセキュリティチェックのレーンを思い出してしまいました。
チケットを購入しましたら手荷物検査を行い、ゲートにチケットをかざしエレベーターホールに入ります。
新型コロナウィルス感染防止のため、エレベーターの収容人数は普段と比較して半分程度に減らして運用しています。
今回のエレベーターは秋をモチーフにしたバーションでした。
第一展望台である展望デッキ(正式名称)にやってきました。
夜のため、ライトダウンしています。
コンタクトレンズを落としたらまず見つかりません。
窓からは東京の夜景が一望できます。
高さは約350mです。
2012年(開業年)に初めて見たときは本気で感動しました。
この高さでも夜だとあまり怖くはありません。
写真を撮ると、どうしても背景が写り込んでしまいますが、しょうがありません。
定期的にプロジェクションマッピングによる上映があります。
この時期は、ファイナルファンタジー7(FF7)と墨田区花火大会の2種類を上映していました。
下記写真は墨田区花火大会の上映です。
今年は墨田区花火大会は中止ですが、毎年このスカイツリーの展望台から花火大会が見れる専用チケットを販売しています。
開業当初から毎年申し込んでいますが未だに当選した事がありません。
相当な倍率との事で、いつか当選する日がくるのでしょうか・・・
こちらの写真は昼間の時のものです。
今年で開業8年目です。
左右にある球体ですが、1個くらい例の静電気発生装置にするというドッキリをしてみてはと無責任に思ってしまいます。。。
まぁ、即却下でしょうね・・・
展望デッキに簡単なカフェがあります。
これくらいの価格帯です。
買うか買わないかは貴方次第。
来場記念のスタンプは中止です。
このスタンプはスカイツリーのパンフレットに押す場所があり全ての箇所のスタンプをそろえると粗品が貰えます。
3年程前は全部そろえたらスカイツリーのシールを貰えました。
今は何がもらえるのでしょうか。
下記は新型コロナウィルス感染防止対策についてのお願いです。
続いて第二展望台である展望回廊(正式名称)に向かいます。
ゲートがありますのでチケットをかざしてエレベーター前に進みます。
このエレベーターも通常時より収容人数を減らして運用していました。
そして展望回廊にやってきました。
高さは展望デッキから100m上がりまして、450mです。
「回廊」ですので、ぐるぐる回ります。
窓から見える景色はこの位の高さになると、飛行機の窓からの景色の様に感じます。
下記写真は昼間の時間です。
地上が遠く、建物がものすごく小さく見えます。
真下を見ると第一展望台(展望デッキ)の屋根が見えます。
さっきまであそこにいましたので何だか不思議な感覚がします。
展望回廊の終点です。
終点の窓から展望回廊のスタート地点が見えます。
回廊を歩いてちょうど1周したところで今の場所にいる事になります。
この展望回廊の終点の先に線の入っていない透明なガラス窓があります。
この窓が展望回廊のベスト撮影スポットです。
昼間ですと下記の様な写真がバッチリ撮れます。
展望回廊をさらに進みます。
ここからは外の景色は見えません。
そして一般客がたどり着ける最高到達地点(451.2m)に到着です。
名称はソラカラポイントというそうです。
ということは、テッペンペンポイントとスコブルブルポイントもあるのでしょうか。。。
是非上記2ポイントの設定をお願いします。
ソラカラポイントの向かいにはこんなブースがありました。
開業当初はこの中に入る事ができました。
展望回廊から展望デッキ(第一展望台)に戻ります。
展望デッキに戻ってきました。
こちらは展望デッキの下のフロアになります。
お土産屋さんがありますが、閉店しています。
何と休業です。
5階にあるショップを利用するように促していますが、このフロアでしか買えないグッズが買えないのが残念です。。。
私は以前、このショップで蒔絵風のボールペンを購入しました。
そして下のフロアではおなじみの下が見えるガラス床です。
夜はそんなに怖くありません。
それによく見ると今立っているガラスの下にもう一枚ガラスがありますので、万が一割れても大丈夫です。
昼間はこの様に見えます。
昼間の方が恐怖指数は上です。
高い所が苦手な方はビビるかもしれません。
こちらは同じ下が見えるガラス床ですが有料写真撮影ブースです。
手持ちのスマホ等のカメラと天井からのカメラの2パターンの撮影をしてくれます。
天井からのカメラから撮ると下記の様に写ります。
開業年である2012年の時の写真です。なつかしい。。。
こちらは昼間に撮影。
昼間の方が風景がハッキリ写るので撮影するなら昼間でしょう。
帰りの地上階へのエレベーターは夏をイメージしたバージョンでした。
このエレベーターは春夏秋冬の合計4基ありますが、個人的におススメなのがこの夏バージョンです。
エレベーターの近くにいるスタッフに言えば希望のエレベーターに乗る事ができます。
ただし、希望のエレベーターの順番が来るまで待つ必要がありますので根気よく待ちましょう。
地上階に戻ってきました。
何となく安心感があります。
やはり人類は地上で生活を長年にわたり送っており、遺伝子的にも染み込んでいるからでしょう。
この先にお土産屋さんがあります。
よくある動線上の流れです。
帰りは、行きの時に横から見えた押上駅からの地上ルートを通っていきます。
昼間の時の同じ角度の写真も載せますので、それぞれの雰囲気を感じて下さい。
東京ソラマチ4階相当の高さから撮影。
今のスマホのカメラは非常に優秀です。
階段を下っていきます。
東京ソラマチ3階相当の高さです。
夜は中々雰囲気がありGOODです。
更に階段を下ります。
東京ソラマチ2階相当の高さから撮影。
東京ソラマチ1階に戻ってきました。
東京ソラマチと東京スカイツリーのコラボショットです。
この場所は撮影スポットとなっていますので皆さんバンバン撮影しています。
無料でも絶景を眺める事ができる場所
東京スカイツリーは展望回廊(第二展望台)までだと通常料金は、大人で3,100円/人しますので親子4名だと結構な金額です。
実は東京スカイツリーには登らなくても結構な景色が見える場所があります。
それは隣接している商業施設:東京ソラマチの30階です。
この30階と31階がは高価格帯のレストランフロアですが、ここには無料で上がる事ができます。
30階へは東京ソラマチの押上駅サイドの1階入り口左側にあるエレベーターで上がります。
30階にはこの様な椅子がありますので座りながら景色を眺める事ができます。
東京スカイツリーの展望台には展望デッキ(第一展望台)の下のフロアにしか椅子がありませんが、東京ソラマチの30階にはこの様な椅子があり、結構な頻度で空いていますのでハッキリ言って穴場です。
肝心の30階からの景色はこちら。
東京タワーと違い下町には高層ビルがありませんのでバッチリ遠くまで見えます。
これが無料で見えます。
東京スカイツリー側にも椅子がありますが、目の前がお店という事もあり、こちらはそこそこ混雑しています。
ここから見える景色です。
目の前がスカイツリーです。
下を見るとこの様な感じです。
これでも十分満足できるレベルです。
東武スカイツリーライン方面の景色です。
東武鉄道の線路がバッチリ見えます。
電車好きにもおススメのスポットです。
この30階から無料で見えるのは4方向中、3方向です。
ちなみに31階は全方向レストランが入っていますのでレストランに入らない限り景色は1mmも見る事は出来ません。
久々のスカイツリーですが、何度来ても個人的には飽きる事はありません。
いつかは避難訓練に参加し、内部の非常階段を降りてみたいものです。
また個人的には東京タワーみたく、年間パスポートの販売を熱望します。
是非ご検討をお願いします。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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