ベトナム航空 VN310便(HAN→NRT) ビジネスクラス搭乗記 Flight Review [2018年3月24日]

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人生で初めてビジネスクラスに搭乗します。

当初はエコノミークラスでしたが、ベトナムでの滞在が延長することになり、旅行代理店に航空券の変更をお願いした所、追加で2万円を支払うとビジネスクラスにアップグレードできるとの事で、速攻でアップグレードしました。
ベトナム航空ですが、こういった格安でビジネスにアップグレードできる事もあります。
また、エコノミークラスよりもビジネスクラスの値段の方が安いときがごくたまにあります。

ハノイ・ノイバイ空港を深夜3時00分に出発し、日本時間の午前9時20分に成田空港に到着します。
飛行時間は4時間20分です。

ハノイ・ノイバイ空港は深夜はLCCの飛行機が出発しますので空港は混雑しています。
しかし、ビジネスクラスのカウンターは空いています。

初めてビジネスクラスのカウンターに行きチェックインです。
内心、英語でなにか言われたらどうしようと、少し緊張しています(笑)

何事もなくチェックインが完了し、出国審査に向かいます。

ハノイ・ノイバイ空港はSKY PRIORITYは徹底した優遇サービスを実施しています。

・出国審査前の出国ゾーン入り口のパスポートと搭乗券のチェックは専用通路でスーパーショートカット。
・出国審査は、SKY PRIORITY専用レーンあり(ただし、みんな関係なく並ぶので実質機能していません)
・セキュリティチェックは専用通路でスーパーショートカット。

チェックイン完了からセキュリティチェック完了まで5分もかかりません。

あまりの優遇サービスにビックリです。

制限エリアに入りました。
ちょうど韓国の大統領がベトナムに来ていますので、韓国の政府専用機が駐機していました。

韓国政府専用機B747-400

さすが政府専用機、エンジンにちゃんとカバーがしてあります。
おそらく安全対策でしょう。

ラウンジで時間を潰し、搭乗時間になりましたので搭乗します。

座席は1-2-1のアブレストのリバースヘリンボーンタイプの座席です。

ベトナム航空ホームページより。

座席は当然、フルフラットになります。

ベトナム航空ホームページより。

座席に座るとCAさんがウェルカムドリンクを持ってきて、話しかけてきます。

機内食をいつ食べるかを聞いてきたのですが、初めてのビジネスクラスで舞い上がっていた為か、何を思ったのか離陸後すぐに食べると言ってしまいました。

CAさんが去ったあと、よくよく考えた結果、後悔しますが、私の英語力では変更するのも一苦労と思い、あきらめました。

離陸後、シートベルトサインが消えて機内食の時間となりますが、少しでも楽になりたいので料理が出てくるまでの間、フルフラットにしたらCAさんが、これから食事が提供されますよ、みたいた事を英語で言われてしまいました。

機内食はフォーです。

機内食を食べた終わった頃、飛行機は中国・深センの北あたりを飛行中です。
フルフラットにして、速攻就寝します。

約3時間程睡眠しまして、成田空港に到着です。

普段はエコノミークラスで、空港に到着すると疲労が一気に出るのですが、ビジネスクラスは全く疲れなかった事に一番衝撃を受けました。

いつもは降機するとき、「いいな~」と思いながらビジネスクラスの横を通っていましたが、ビジネスクラスの世界とはこんなにもエコノミークラスと違うのかを身をもって体験する事ができました。

またビジネスクラスに搭乗する機会はあるのでしょうか。
もし機会があるならば、今度は昼便でサービスを満喫したいですね。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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