スイスインターナショナルエアラインズ LX160便(ZRH→NRT) ビジネスクラス搭乗機 Flight Review [2020年1月31日]

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モスクワ・ドモジェドヴォ空港からスイス・チューリッヒ空港にやって来ました。

次は成田に向けてのロングフライトになります。


行程① 移動 羽田→ウィーン
行程② 移動 ウィーン→モスクワ
行程③ 滞在 モスクワ
行程④ 移動 モスクワ→チューリッヒ
行程⑤ 移動 チューリッヒ→成田 ※今ココ

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チューリッヒ空港乗り継ぎ(シェンゲン外同士)

ゲートBに無事到着しましたら、早速乗り継ぎに向かいます。
乗り継ぎ時間は2時間20分です。
成田行きのLX160便はゲートEになります。

案内板に、従って進んで行きます。

どんどん進みます。

どんどんどんどん進みます。
ここまではイミグレーションと同じ方向です。

イミグレーションエリアに出ましたら、案内板に従って下の階に下ります。
降りたところは、シャトルトレイン乗り場になっており、これに乗ってゲートEに移動します。

しっかりとゲートEと書いてあります。

シャトルトレインから降りてエスカレーターを上がります。

エスカレーターを上がったら、こんな広いエリアがありましたので、記念に撮影。
ここには入らず、180°ターンします。

180°ターンすると、さっき降りたシャトルトレイン乗り場が下に見えます。

さらに先に進み、ようやくセキュリティチェックに到着です。(写真右奥です)

ここまでの所要時間は、約10分です。
結構移動したと思っていましたが、時間にしてみるとそんなに経過していません。

セキュリティチェックは2レーン中、1レーンの運用です。

並んでいる人は4名でしたが、ゲートで引っ掛かりまくっている人がいましたので通過までに10分近くかかりました。

セキュリティチェックも終わり、ゲートEの搭乗フロアに上がります。

スイスインターナショナルエアラインズ ビジネスクラスラウンジ(シェンゲン外)

ゲートEの搭乗フロアに出ました。

まずはラウンジに行ってシャワーを浴びます。

これから10時間にわたるロングフライトで日本には朝到着しますので、しっかり汗を流します。

ラウンジに向かう途中、キャセイパシフィック航空(香港行き)の搭乗ゲートの横を見てみたところ、新型コロナの影響で、皆さんマスクしています。

マスク着用率は私が軽くみた限りは、ほぼ100%です。


ラウンジに到着しました。
ビジネスクラスのチケットとスタアラゴールドのカードの両方を差し出したら、ビジネスクラスラウンジの方ではなくセネターラウンジの方に案内されました。

軽く写真を撮影したところで、入り口のカウンターに戻ります。

シャワーを浴びたい事を受付のスタッフに言うと、シャワー室の鍵と札をくれます。

シャワー室はとても綺麗で清掃もしっかりしてあります。

シャワーを浴びてスッキリしたところで、ラウンジのテラスに出ます。
ここから、テラスに出て飛行機を見ることができます。

柵が無いのでかなり開放的です。

近くにはスイスインターナショナルエアラインズの飛行機が停まっています。
写真撮影には、もってこいです。

ラウンジの食事はシェフがカウンターで調理するなど、かなり充実しています。

搭乗前に安定のオレンジジュースとフルーツのみいただきます。


LX160便 ビジネスクラスにいよいよ搭乗


搭乗時間が近づいてきましたので、ゲートに移動します。

帰りの飛行機はエアバスA340です。
主要な機材で、唯一乗ったことがないのがこのA340でしたが、ついに搭乗する事ができます。

これをもって主要機材の搭乗コンプリートです。

ちなみに私が搭乗した主要機材と航空会社は記憶の限りでは以下の通りです。
羽田→上海(虹橋)で中国東方航空に乗りましたが、機材は忘れました。

<エアバス>
A320系(オーストリア航空、スイスインターナショナルエアラインズ、キャセイドラゴン航空、エバー航空)
A330系(大韓航空、キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空、アシアナ航空)
A340系(スイスインターナショナルエアラインズ)
A350系(シンガポール航空、ベトナム航空、キャセイパシフィック航空)
A380系(シンガポール航空)

<ボーイング>
B737系(ANA、スカイマーク、大韓航空)
B747系(ANA、大韓航空)
B757系(ユナイテッド航空)
B767系(ANA)
B777系(ANA、JAL、大韓航空、キャセイパシフィック航空)
B787系(ANA、シンガポール航空、エバー航空、ベトナム航空、ロイヤルヨルダン航空)
B929系(佐渡汽船)

<エンブラエル>
E170(J-AIR)
E190(ヘルべティック・エアウェイズ)

<ボンバルディア>
Q400(ANA)
CRJ700(IBEX)

あ、ダクラスはまだありませんでした。



脱線しました。

今回の座席はビジネスクラスの最後尾右側の14Kです。
スタッガードの窓側になります。

すぐ後ろはエコノミークラスになりますので、CAさん以外は人の往来がありません。
この座席タイプは初めてのため、どんな機能があるのかチェックします。

座席の前後間隔はANAのビジネスクラスと同じ感じです。

足元はカーペットですが、オットマン手前のカーペットは斜めになっていますので、摩擦係数の低い荷物を置くと手前に滑り落ちます。

冊子関係はモニター横に収納してあります。

モニター下には開閉式の収納スペースがあります。

左側にはサイドテーブルがあります。

食事の時はサイドテーブル横からテーブルを引き出します。
サイドテーブルとスライドレールの隙間はありませんので、物を挟まないように注意します。

サイドテーブル横にはスライド式の二段の収納スペースがあります。
下段はこの写真が見えているエリアが収納範囲ですが、上段は左奥まで収納スペースがあります。
(上段に10インチタブレットを収納した状態が下記写真となります)

座席左側のひじ掛けを上げると、コントローラーがあります。

マッサージ機能もついていますが、正直微妙でした。
当たり前ですがマッサージ機能に特化した健康ランドにあるマッサージチェアーには遠く及びません。

左側側面にはハンガーもあります。 

ユニバーサルタイプのコンセントとUSBコンセントもあります。
右側にイヤホンジャックと座席灯があります。

また、ペットボトルの水が最初からセットされていました。

全体感ですがB787と比較すると機体のRがきついため窓側の座席だと少しだけ圧迫感があります。

本日のビジネスクラスは満席です。

時間になったところで成田に向け離陸します。

4発機はさすがの安定感です。
万が一エンジンが1機止まっても3機残っていますので、1機止まったら緊急事態を宣言して最寄りの空港に緊急着陸をしないといけない双発機とは安心感が格段に違います。

シートベルトサインが消えた所で夕食の時間です。

左側の通路担当のCAさんは日本人でしたが、こちら側(右側)の担当は外国の方ですので、使用言語は有無を言わさず英語になります。

ナッツです。

前菜です。

メインです。

デザートです。

チョコレートです。
ANAと同じく置き場所に困ります(笑)

メニューです。
日本語表記もありますが頼むときはもちろん英語です。

食事が終わりましたら、時差の関係もあり機内は就寝タイムとなります。
スイス時間では午後4時過ぎですが、日本時間では夜12時過ぎです。

今回の旅行は全て日本時間に合わせて過ごしていましたので、最後まで完璧なタイミングでの就寝です。

事前に朝食をどうするか、紙が配られますので記入してCAさんに渡しておきます。

座席をフルフラットにして就寝します。
座席全体が結構沈みますので、靴を座席下に置いてあると確実に潰れます。
脱いだ靴は座席横に、荷物はサイドテーブルか座席上の棚に入れましょう。











7時間ほど寝まして、日本時間で朝7時過ぎになりました。

到着まで2時間を切ったところで朝食タイムです。
このココアは私のランキングでNo.1でした。

朝食をいただいて、しばらくしたら成田に向けて高度を落としていきます。

スイスインターナショナルエアラインズでもオーストリア航空と同様に機内WiFiサービスがあります。
ダイナースクラブのオプションで無料発行できるMaster Cardの特典で入手したBoingoのアカウントを持っていますので無料で接続します。
他に接続している人が少ないためか接続スピードに関しては、ほとんどストレスがありません。

せっかくなので、フライトレーダー24で自機の動きを観察します。

自機(LX160便)は一旦太平洋にでます。

おそらくジェットスターとエアカーゴの間に入るのではないかと推察します。

さぁ、どうなるでしょうか。。。

正解しました!!
LX160便の乗客でこんな事をしているのは、おそらく私一人だけでしょう(笑)

そして無事、成田空港に到着です。

いつもガラガラな国際線乗り継ぎのセキュリティチェックを横目に進みます。
ここの係員はヒマすぎて、むしろ苦痛なのではと毎回思ってしまいます。
GOLD TRACKなど、もはや無意味です。

いつもの看板を見て日本に入国します。

これをもって2泊4日の弾丸旅行は無事完遂となりました。

このあと、羽田に移動して沖縄の友人に会いに行きます。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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