世間は7月7日といえば七夕ですが、沖縄県の米軍基地の一つである普天間飛行場ではフライトラインフェアと称した基地開放イベントがあります。
東京から飛行機に乗って遥々沖縄にやってきました。
せっかくなので、国際線ターミナルにある展望デッキに行きます。
暑さのためか誰もいません。
楚辺そばでお昼ご飯を食べて栄養補給します。
栄養補給が完了したところで、普天間飛行場まで移動します。
本日の宿泊は普天間基地のある宜野湾市の宜野湾クリスタルホテルを予約していますので、先にホテルに行って荷物を置いてから普天間基地に向かう事にします。
普天間基地(大山ゲート)の場所です。
<移動ルート(空港から直接向かう場合)>
・那覇空港駅→旭橋駅 ゆいレール
・那覇バスターミナル→県営大山住宅前 沖縄バス(43北谷線)
・県営大山住宅前→宜野湾クリスタルホテル 徒歩
・宜野湾クリスタルホテル→普天間基地(大山ゲート) 徒歩
上記のルートとなります。
宜野湾クリスタルホテルでチェックインを済ませ、荷物を置いて早速普天間基地に向かいます。
ホテルから普天間基地大山ゲート入口まで徒歩約30分です。
7月の沖縄はとにかくヤバいくらい暑いです。
帽子必須です。
生まれて初めて日傘をさしました。
ひたすら歩きます。
普天間基地の大山ゲート入り口で身分証を見せて基地内に入ります。
入って右側にバス乗り場がありますので、バスに乗って基地内部に進みます。
このバスはもちろん無料です。
バスの中はBGMが流れていて、乗客もアメリカ人がほとんどですのでアメリカに来た気分になります(行った事はありませんが。。。)
バスに乗って基地内をひたすら進み、滑走路近くでバスを降ります。
バスを降りた先にセキュリティーチェックエリアがあり、かばんの中身と金属探知機による入念なチェックを行います。
ペットボトルは持ち込み禁止です。
カメラも望遠レンズは持ち込み不可です。
無事セキュリティチェックを終えて中に入ります。
広い。
そして暑い。
7月の沖縄をナメてました。
早速軍用機がお出迎えです。
Bell Boeing V-22 Osprey(通称:オスプレイ)です。
生で見てみたかった機体の一つです。
中に入る事も出来ます。
前から入って、後ろから出ます。
中は思ったよりも広くはありませんでした。(内部は写真撮影不可)
貨物室は、外国の方特有の汗臭いがします(笑)
オスプレイの特徴は、このティルトロータ方式の翼です。
まさに漫画「ジパング」の「海鳥」です。
このアングル、なんか萌えます。
様々な軍用機が展示しています。
でっかい輸送機です。
偉い人が移動に使いそうな小型機です。
戦闘用ヘリコプターです。
ミサイルはちゃんと抜いています(あたりまえ)
中型の輸送用ヘリコプターです。
大型の輸送ヘリコプターです。
この貨物室はさすがにオスプレイよりも広いです。
地対空ミサイル発射機も展示しています。
しかし広いです。
そして暑い(2回目)
滑走路のため、日陰がありません。
熱中症に本気で注意です。
ただし、もし熱中症で倒れても場所が場所だけに治療に対しては全く心配ありません。
軍用機展示エリアの先は、露店と移動式遊園地があります。
まずは移動式遊園地です。
アメリカンキッズたちが元気良く遊んでいます。
そして露店エリアです。
アメリカ人が営業しているお店が結構あります。
アメリカ人の店員に日本語が通じるかは不明ですが、ここは日本ですので心配いりません。
何とかなります。
アメリカ全開です。
日本円の他にUS$でも支払いが可能です。
これ、小さなお子さんの海外プチ体験には非常におススメです。
日本に居ながら海外を体験できるるのです。
お店の注文を英語で実践できます。
ちなみに、このフライトラインフェアのお客さんですが、8割くらいはアメリカ人です。
一瞬日本人かと思っても日系アメリカ人だったりします。
アメリカといえばホットドックですので、注文します。
自分でケチャップとマスタードをかけます。
ついでにサンドイッチも購入します。
味はアメリカらしく大味です(アメリカに行った事はありませんが。。。)
炎天下のため、ジュースを2本購入し水分補給します。
何度でも言います、暑いです。
会場の雰囲気を撮影しました。
日本語よりも英語が飛び交い、外国の様な雰囲気です。
会場の一番奥はステージです。
アメリカのアーティストのライブが行われています。
ちょうど1組目が終了し、2組目が始まるまでの間の休憩時間です。
私も滑走路に直に座って待つことにします。
本日最後のグループのライブが始まりました。
ライブが進むにつれ、会場もどんどん盛り上がっていきます。
肩車をするあたり、アメリカっぽいです。
周りはアメリカ人だらけです。
ここは日本ですが、日本に居ない不思議な感覚です。
ライブが終わり、本日のフライトラインフェアの行事が全て終了すると花火が上がります。
花火を見ながら、帰りのバス乗り場に向かいます。
オスプレイ越しの花火も中々イケています。
その後、ド満席のバスに乗って大山ゲート入口まで行き、徒歩でホテルまで戻ります。
途中、街灯もなく真っ暗の道がありましたが、スマートフォンのカメラライトを点灯し安全を確保して無事ホテルに戻る事ができました。
来年のフライトラインフェアも開催されたらまた是非行きたいですね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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