アメリカ・シアトルでamazon goを初体験 [2019年7月12日]

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シアトル旅行で、ボーイング工場見学航空博物館以外に何かおもしろい物な無いか探したところ、あの「amazon go」がある事を発見します。

そうです。
ここシアトルはamazonの本社があるのです。

そしてamazon本社ビルの1階には、amazon goがあるとの事で、IT好きの私としては是非体験してみたいと思い、突撃する事にしました。

まずamazon goとは、分かりやすく言うと、商品を棚から取り出したら、会計不要でそのまま帰ってOKなお店(会計レジがないお店)です。

ただし、いきなりお店に行ってもダメです。
事前準備が必要です。
事前準備として必要なのは以下の内容です。

①amazon.comのアカウント登録、クレジットカード登録(日本のamazon.co.jpではなく、アメリカのamazonアカウントを別で登録します)

②amazon goのアプリをダウンロード

③amazon goのアプリを立ち上げ、amazon.comのアカウントでログインしアプリの設定をする。

以上、3点です。

アプリの設定が完了し、使える様になると、アプリを立ち上げた時にQRコードが表示される様になります。


アプリの設定が完了したら、早速Amazon Goに向かいます。
シアトルにはamazon goが数店舗ありますが、ここは本社ビル1階にあるamazon goに行くことにします。

Google Mapでルート検索して向かいます。

この時間帯のシアトルの大通りの治安は良さそうです。
初めてのアメリカで、いきなり騒動に巻き込まれて銃撃戦となってしまうか心配しましたが、大丈夫そうです。

街並みは、ザ・アメリカといった感じですが、最近の日本も首都圏ではこの様な街並みも増えてきていますので、見慣れた感があり、そこまでの感動はありません。

目的地のamazon goです。

amazon goのアプリを立ち上げ、画面に表示してあるQRコードを店舗入口のゲートの読み取り部にかざします。

問題なく認証できればゲートが開きます。

店内の雰囲気は日本のコンビニと変わりません。
売っている商品も日本のコンビニと大差ありません
価格以外は・・・

この天井にある無数のセンサーで管理しています。
商品を棚から取り出すとカウントし、棚に戻すとカウントから除外されます。
仕組みが気になるところです。

商品を棚から取り出した際に入れるのは、持参のエコバックでも大丈夫です。
一応、店内に有料の袋もあります。
(紙袋とamazonオリジナルのエコバックの2種類があります)
もちろん商品を裸で持ち出してもOKです。

この素晴らしいシステムですが、一度棚から取り出した商品を友人の買い物カゴにいれるのはNGです。
別に入れてもダメという訳はないですが、料金の支払いは棚から取り出した人のアカウントから引かれます。

必要な商品をカゴに入れ終わったら、そのままゲートから外に出ます。
しばらくするとアプリには購入した商品の情報が表示されます。

うーん、アメリカの物価は高いです。
いや、日本が安いのでしょうか。

もし万が一、購入していない商品が表示されていた場合、アプリ上で削除すれば大丈夫ですが、決して購入した商品を削除してはいけません。
窃盗です。

あと、店舗の入場ゲートの脇に電子レンジ(無料)がありますので、便利です。

最後にAmazon本社ビルを撮影し、終了です。

本日は、この後スターバックス1号店に行きます。
明日は、ボーイングの工場見学からスタートです。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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