アエロフロートロシア航空 SU2185便(VIE→SVO) ビジネスクラス搭乗記 Flight Review [2020年1月2日]

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ウィーンでの滞在を終え、これから日本に帰国します。


行程① 移動 成田→モスクワ
行程② 移動 モスクワ→ウィーン
行程③ 滞在 ウィーン
行程④ 移動 ウィーン→モスクワ ※今ココ
行程⑤ 移動 モスクワ→ウィーン


地下鉄(U4)のFriedensbrucke駅ともこれでお別れです。
結局最後まで、この駅名の読み方が分かりませんでした(笑)

ウィーンミッテ駅で乗り換えてウィーン空港に向かいます。
電車は空いていました。

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ウィーン空港探索

程なくして、ウィーン空港に到着しました。

チェックインカウンターがオープンするまで時間がありますので、当初の予定通り空港探索をします。

ターミナル1のチェックインカウンターです。
アエロフロートロシア航空は、こちらのカウンターでチェックインとなります。

続いて、ターミナル3に移動します。
(ウィーン空港にはターミナル2はありません)

この様な連絡通路を進みます。

ターミナル3にやってきました。
オーストリア航空やANAは、ターミナル3になります。
こちらのターミナルの方が広いです。

ターミナル3の外に出てみました。
ウィーンの朝は寒いです。

ターミナル3の航空会社です。
アジア系の航空会社は、そろってターミナル3です。

空港にあるスーパーとスターバックスでお土産を買います。
余ったユーロは、この空港のスーパーで使いました。

そして、一番の楽しみにしていた展望デッキに向かいます。
場所はターミナル3にあります。
展望デッキに向かうエスカレーターの前には、この様な案内がありました。

展望デッキに入ろうとしましたが、手前のカウンターでまさかのストップ。
何と、荷物が多いので展望デッキには入る事が出来ないとの事です。

よくよく案内版を見ると確かに荷物マークに✖印がしてありました。

ウィーン空港で出発前に展望デッキを訪れたい方は、チェックイン時に荷物を預けて身軽になってから来て下さい。

私はシェレメチェボ空港でのロストバゲージ防止対策として、荷物は全て機内に持ち込むため、あえなく撃沈しました。。。

ウィーン空港はかなりコンパクトな空港のため、制限エリア外は30分もあれば探索できてしまいます。
羽田空港国際線ターミナルよりもコンパクトです。
やる事が無くなってしまったため、チェックイン開始までひたすら待つことになります。

チェックイン時に手荷物上限数オーバーを指摘される

チェックイン開始時間になり、早速チェックインをします。
ここで、カウンタースタッフから機内持ち込み手荷物の数量がオーバーしていると指摘されました。

私の荷物は、大型リュックガーメントバックとウィーン空港で買ったお土産が入った小さめのトートバック合計3点です。

行きの成田空港のアエロフロートのスタッフはガーメントバックだったら、小さめのバックだったらあと1点は大丈夫との事でしたが、ウィーン空港のカウンタースタッフには全く通用しませんでした。
しかし、こんな事は海外あるあるです。
気にしていたら、一人で海外旅行などできません。

その場でトートバックの荷物を全てガーメントバックに無理やり入れます。
ガーメントバックはパンパンです(笑)

リュックサックも気になったのか、重量を測定しています。
しかし、事前にウィーン空港にある量り(※)で測定済で、規定重量内に収まっている事は確認済です。

重量が問題ないのは確認できましたが、今度はサイズを怪しまれました。
サイズを測る様、指示されます。
実際のサイズ測定は、LCCとかである専用ゲージに入るかどうかで判断します。
自分でゲージに入れろとの事で、早速ゲージに入れますが、リュックサックはスーツケースとは異なり、力をかければ、多少圧縮されて小さくなります。
ですので、まったく問題なくサイズもクリアーです。

アエロフロートロシア航空はチェックイン時の荷物チェックが厳しいと、ネットの掲示板のコメントでたくさん見ましたが、まさにその通りでした。

※量りは、ターミナル1のチェックインカウンターフロアーのカウンターを正面に見て左側後方にあります。(下記写真は別日に撮影)

右側の「Express Self Check-in」のブースにあります。
赤丸部が「量り」。

アエロフロートロシア航空指定ラウンジ(AIR Lounge)

無事チェックインが完了しましたので、さっさと出国します。

まず最初にゲートの機械にチケットのバーコードを読み取らせて、制限エリア(シェンゲン内)に入ります。

制限エリア(シェンゲン内)

特に気になるお店もありませんので、続けて出国審査に向かいます。

出国審査は何も聞かれず、ハンコを押してくれました。
出国しまして、早速ラウンジに向かいます。

アエロフロートロシア航空のウィーン空港の指定ラウンジはAIR Loungeになります。
入口は油断していると通り過ぎるくらい目立ちません。

ラウンジは非常にコンパクトな造りとなっています。
フードエリアで搭乗開始時間まで待ちます。

写真の手前に写っているのが、重量とサイズオーバーの疑いをかけられたリュックと数量上限越えを指摘されたトートバックです(笑)

時間になりましたので、搭乗ゲートに移動します。

搭乗ゲートに向かう途中、振り返って写真を撮りました。
奥に見えるのがラウンジの入り口です。

ゲートDエリアは超コンパクトです。
出国審査からゲートDの端まで全力ダッシュすれば多分30秒かかりません
途中、不思議な日本語の看板のお店がありました。

ゲートDエリアは一番最後に搭乗ゲート毎にセキュリティチェックがあります。
(シンガポール・チャンギ空港と同じです)

セキュリティチェック後の出発ゲートにもトイレがありますので安心です。

セキュリティチェックは2レーンでの運用で、ビジネスクラスやスカイチーム・エリートの優先はありません。

セキュリティチェックを終え、出発ゲートに入ります。
日本人も結構いました。

本日、搭乗の飛行機です。

搭乗(ビジネスクラス)

時間になりましたので、搭乗します。
往路同様に復路も座席は2-2のアブレストです。
エコノミークラスは結構混んでいましたが、ビジネスクラスは20席中4名で搭乗率は2割です。

当然、隣は空席です。

ウェルカムドリンクはいつものオレンジジュースです。

窓からは空港スタッフが荷物を貨物室に搬入しているのが見えます。
日本の様な丁寧な扱いを期待してはいけません。

時間になりましたので、出発です。
エミレーツ航空とエバー航空が見えました。

離陸です。
さようならウィーン。

シートベルトサインが消えて、機内食の時間となりました。
まずはナッツです。

スターターです。

メインです。

デザートです。


メニューです。

おいしく頂きました。ご馳走様でした。

一瞬だけビジネスクラスのガラガラ具合を撮影しました。

飛行機はロシアに向けてどんどん進みます。

途中、飛行機が追い抜いていきます。
追い抜くという事は相手は大型機でしょうか。

帰国便は時差の関係上、時間がどんどん進んでいきます。
あっという間に夕方になります。

遅れることなく、定刻にシェレメチェボ空港に到着しました。
冬のモスクワは既に暗くなっています。

飛行機は沖止めではなく、ボーディングブリッジに横付けされました。
パスポートコントロールの混雑具合が心配でしたので、ラッキーです。
次はいよいよ最後の関門、パスポートコントロールと成田への移動です。


ご覧いただき、ありがとうございました。

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